一条工務店からいただいたものの中に、温湿度計があります。以前は室内用の温湿度計だったのですが、新しく室内と室外の2カ所で計測できるものをいただきました。親機と子機は無線で繋がっており、室内から外の様子を知ることができます。これは非常にありがたく、今までは多くの方が別途購入されていたのです。

 

旧の温湿度計

 

新しい音湿度計

 

 

 この温湿度計は一条工務店オリジナルのもので、子機はハイドロテクトタイルに直接取り付けが可能なようにアダプタが付属していました。これも便利です。

 


 アダプタにはネジがついており、これを調節することで、タイルにしっかりと取り付けることができます。ただし、直接雨がかからないような場所に設置する必要があるため、どこにつけるか結構悩ましい。

 

 我が家の場合、玄関の庇がかなりあるので、とりあえず玄関ドアの横に取り付けました。みてくれはあまり良くないので、別の場所を考えたいのですが、庇がそんなにないので場合によっては雨除けにペットボトルを利用して雨が降っても大丈夫な目立たない場所に設置しようと思っています。やはり北側がいいですよね。南側だと日差しが当たるため温度が高めに表示されてしまいますから。

 

 さて、この温湿度計があることでわかることは、

 

 もちろん室内と室外の気温や湿度の差を比較できる、ということですが、やはり室内は一日のうちの気温や湿度の差が少ないことも客観的にわかりました。具体的には

 

 大阪の今頃で、室内の気温は大体26°C±0,5°Cで、湿度は50%±5%です。26°Cを超えると少し暑く感じます。実際今(午後0時ぐらい)私はTシャツで過ごしています。外気温が30°C近くになっても、室内はそれほど気温が上がりません。湿度も同様です。

 

 これはあらかじめ分かっていたこととはいえ、実際に温湿度計があると、自分の目で確認できます。やはりこの温湿度計の存在はありがたいものです。今後エアコンのスイッチを入れる際にも参考になりそうです。

 

 本日も最後までお読みいただき、有り難うございました。