
俳優の小林桂樹さん死去: 演技派の俳優として映画やテレビドラマで活躍した小林桂樹さんが16日、心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。86歳でした。
小林桂樹さんは昭和17年に俳優としてデビューし、森繁久彌さん主演の「社長」シリーズなど、サラリーマンを題材にした映画で人気を集めました。昭和35年に公開された映画「黒い画集・あるサラリーマンの証言」では、殺人事件に巻き込まれてしまうサラリーマンの内面の変化を巧みな表現で演じ、キネマ旬報男優賞などの映画賞を受賞しました。テレビでもNHKの連続テレビ小説「かりん」や大河ドラマの「徳川家康」など、数々のドラマで活躍し、最近では3年前に民放のテレビドラマに出演していました。小林さんは昭和60年に紫綬褒章を、平成6年には勲四等旭日小綬章などを受章しています。所属する事務所によりますと、小林さんはことしの夏の暑さの影響で7月初めに体調を崩し、東京都内の病院に入院していたということです。
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