「A Film About Coffee」というドキュメンタリー映画を観た。

 

この映画はコーヒーがどういった経緯をたどって、我々のもとへたどり着くのかを丁寧に描いている。

生産農家から、焙煎、そしてバリスタへと、受け継がれていく一粒の豆たち。

今現在、サードウェーブコーヒーのこの時代、一杯のコーヒーを抽出するのにかける情熱は計り知れない。スペシャリティコーヒーこそが、品質にも優れていることがわかる。

日本の喫茶店の、一例として、今は無き「大坊珈琲店」がフューチャーされている。

ネルドリップを淹れる過程は、映像からすでに究極の一杯であることがわかる。

さて、今我々が喫茶店やカフェで飲むコーヒーには、果たして何を求めどう向き合うのか考えて飲んでもらいたい。

 

甘でうすも普段はハンドドリップで淹れるので、究極の一杯を完成させたいものである。