妖怪物隠し。 | 雨垂れのブログ

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透析6年目。有難う!感謝の日々です。



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おはようございます。

今日は晴れ。降水確率ゼロ%。
3℃~12℃。

今日の札幌の最高気温と同じ3℃。
いや寒い😣ホント寒い😱

12月だもん……。

此れから、もっと強い寒さが襲って来るのだと思うとゾッとする。

せめて風邪をひかないように気を付けて過ごしましょう!


【「遺伝性の難病『多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)』の治療薬の候補となる物質を見いだした」と発表した。】というニュースを読んで、未来に明るい希望が輝いた気がした。

腎臓病には様々な原因が有るが、多発性嚢胞腎もその1つ。

【日本に約3万人の患者がいるとされるが根本的な治療法はない。進行すると腎不全を起こし、人工透析や腎臓移植が必要となる。】

腎臓病の1つに画期的な治療法が見付かれば、他の要因のにも最適な治療法が見付かるかもしれない。

こんな、未来を明るくしてくれるようなニュース、もっとドンドン発信して欲しい!そう願う。



ところで、

伊藤比呂美さんが言うベルリンに出現した「妖怪物隠し」。

私の部屋にも時折出現します😀




さて、週末の透析に行ってきます。

風邪に気を付けて、今日も笑顔でファイト!です🤗



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2023年10月30日 、15年にわたり長船教授らが取り組んできた多発性嚢胞腎の新たな治療薬、その論文の国際学術誌への掲載が決まった。今後は治験に向けて出資者や協力企業を募り、準備を進めるという。

「この薬が効いてくれたら、この病気の患者さんの症状が良くなる。薬を見つけるためのiPS細胞のモデルも発表しているので、いま複数の製薬企業が今後さらに新しい薬を発見しようとしています。今後10年くらいたったら、もっと多くの薬が見つかると期待しています。」

【「治療法のない難病に挑む」山中教授からのバトンをつなぎ正念場を迎えるiPS細胞研究の最前線に密着#ニュースその後(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)】

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【伊藤比呂美「アメリカで暮らしていた老犬・ニコとの再会」 猫婆犬婆「補聴器失くしました――秘剣妖怪返しの逆襲」|人間関係|婦人公論.jp】
詩人の伊藤比呂美さんが『婦人公論』で連載している好評エッセイ「猫婆犬婆(ねこばばあ いぬばばあ)」。夫が亡くなり、娘たちも独立、伊藤さんは20年暮らしたアメリカから日本に戻ってきました。熊本で、犬2匹(クレイマー、チトー)、猫2匹(メイ、テイラー)と暮らす日常を綴ります。Webオリジナルでお送りする今回は「補聴器失くしました――秘剣妖怪返しの逆襲」。補聴器を新調することになった伊藤さん。今は「英語モード」の機能が装着されているそうで――。(文・写真=伊藤比呂美さん)
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ベルリンで、何もかも終えて、森など歩いて、おみやげも買って(あたしはウエハースにヌテラをはさんであるようなドイツの駄菓子が大好き。チーズは安いし、干しキノコは旬である)、さあもうすぐ出発、タクシーも来る、ほんとにお世話になりましたなどと言ってたときに、は、と気づいた。

補聴器がない。補聴器は2つとも、前夜耳をそろえてどこかに置いたか入れたかした。その朝早く起きて、補聴器のことなんて考えずに旅の支度を調えていたのである。あわてて家じゅう(友人の家に泊まっていた)探し回り、ごみ箱をひっくり返したりじゅうたんをふるったりもしたが、出てこない。

妖怪物隠しに遭ったのだった。別名を鍵喰らいとも言う。熊本でよく遭うやつだ。ベルリンにもいるとは思わなかった。

補聴器は6年前に買った。

あの頃は早稲田で教えていたから、週の半分は学生に囲まれ、前から後ろから斜め横から、どこから誰がどんな発音で何を話しかけてくるかわからなかった。2018年、あたしは62歳、そんな状況で後ろから何か言われ、聞き取れず、え? と聞き返したら、大きな声を出された。その途端に、自分にもあるなんて気づいてなかった尊厳というものがもみくちゃの粉々になったのを知り、あわてて補聴器を買いに走ったのだ。当時はお給料を月々もらう生活だったので、分割払いでなんとか払った。片耳50万、両耳100万。一生モンのつもりだった。

あれから6年、生活も変わった。

まずあたしは、早稲田を卒業、違った、退職して、あんなふうに人中にいることはなくなった。今はたいてい熊本で、犬猫と、山に行き、川に行き、おじいさんおばあさんみたいな生活をしている。桃を見つけるのももうすぐかもしれない。

しかしときどき、どこかに行く。東京とかベルリンとかカリフォルニアとか。そして人と話す。
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