大切なのは「その後」の人生。 | 雨垂れのブログ

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透析6年目。有難う!感謝の日々です。



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おはようございます。

3月最終週の月曜日は晴のち曇、11℃~17℃と暖かな1日になりそうです。

桜の花も満開近くになり、遠目にはフワフワした桜色した綿菓子が、枝先に沢山ついてる様にも見えます。

『ああ、また桜の花を観る事が出来た』
そんな思いが感謝と喜びを伴ってわき上がって来ます。

「来年も又観る事が出来ます様に!」
との願いを込めながら、今週は桜の花を楽しく眺めようと思います😀


ところで、
「まん延防止等重点措置」は解除されたものの、沖縄県や東京都ではジワリとコロナ感染者数が増えています。

4月には第7波が来ると予想する専門家。
そんな中、
【「軽い、なんて全くない」オミクロン株でも深刻な後遺症 渋谷のクリニック調査、後遺症患者6割が休職に:東京新聞 TOKYO Web】というニュース。

あと半年程度は「緊急事態宣言中」の気持ちで過ごす必要があると思いました。


米アカデミー賞受賞の発表は日本時間の28日午前9時から行われるそうです。

『ドライブ・マイ・カー』は?


さあ、今日も笑顔でファイトです🤗


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【ゆりかご15年、159人の一人の僕  大切なのは「その後」の人生(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース】
【いのちの場所 ゆりかご15年】 第1部 家族になる 航一さんのこれまで① 

 満開の菜の花が輝いていた。今春、熊本県立大に入学する宮津航一さん(18)=熊本市東区=は、少し照れたような笑顔で家族写真に収まった。「まぶしいくらいの日差しだね」。視線の先には、笑顔の父と母がいる。

 航一さんは、2人の実子ではない。高校2年の時、里親の宮津美光さん(64)、みどりさん(63)夫婦と養子縁組をした。2人は法的に親子となる前から、身を寄せる家がない航一さんと暮らしてきた。我慢強く転んでも泣かなかった幼児は、中学校では生徒会長を、高校では陸上部主将を務めるほど積極的になった。夫婦はたくましく育ってゆくわが子を、そばでずっと、見守ってきた。

 一つの家族の始まりは、15年前にさかのぼる。2007年5月、熊本市西区の慈恵病院に、親が育てられない子どもを匿名でも預かる国内で唯一の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が開設された。20年度までに159人が預けられたが、そのうちの一人が、航一さんだった。 航一さんには、ゆりかごに預けられた時の記憶が残っているという。

「ゆりかごの扉があって、タクシーか何か分からないですけど、緑色の車が1台、その後ろに止まっている。そのワンシーンだけが、頭の中に写真みたいにあるんです」

 航一さんは直前まで面倒をみていた親戚に連れられて熊本に来た。ゆりかごの中の赤ちゃん用ベッドに、きょとんとした表情で座っていたという。その後、児童相談所に一時保護され、数カ月後、里親の宮津美光さん(64)、みどりさん(63)夫婦に託された。

宮津家で過ごす最初の夜、航一さんは美光さんと一緒に風呂に入った。お風呂上がりに、小さな体をタオルで拭きながら、みどりさんが「よかったね、お父さんと一緒で」と声をかけると、航一さんはぱっと後ろを振り向き、誰かを探すように周囲を見回した。「本当のお父さんが来た、と思ったんでしょう。言葉には出さなかったけれど、すぐ分かった。すごく慌てました」とみどりさん。それまでどんな生活をしていたのかと尋ねると、電気が走ったように表情が固まったという。
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