今までは、八階建ての別館３階での入院しか経験しておらず、
入院そのものが、この病院でしか経験していない。
だから、同じ事内であれば、
やり方も対応も全て一律に同じだと思ってたけど、
ぜんぜん違ってた。
もしかしたら、病棟ごとに異なるのかもしれない。
別館３階では、シャワーを浴びれ無い人は、身体を熱いタオル等で拭いてくれてた。
この病棟（形成・整形外科）でも看護婦さんが身体を拭いてくれるのだけど、
シャワー浴びれる人にも、
朝と夜に熱い紙ナプキンが支給される。
この点は有難いのだけど、
薬の配給が遅い。
入院時の服用薬を預けて、食事のたびに配給、薬の殻を回収の手順なんだけど、
本館７階北では、食事を終えて30分後に持って来た。食後直ぐに飲まなければいけない薬があるので、その薬だけは配膳時に配給してくれるよう文句を言ったが、その他の薬はやはり30分後。
体温・血圧測定も夜は食事前。
血液浄化センター病棟では、食事が終わって暫く後の７時だった。
今日の夕食は、おかずの容器が２つだけ。
エーッ、なんだか寂しいと思いつつ、ご飯茶碗の蓋を開けたら、
ほのかに茶色いご飯の中に小さな具が混じってた。
メニューをみたら桜寿司と書いてあった。
でも、ぜんぜん甘酢の香りも味もしない。
退院したら、美味しいもの沢山食べたい！早く退院出来るように頑張ろう！
そう思わせる病院の作戦？
じゃ無いよね。
(￣▽￣;)
夕食メニュー
桜寿司、肉豆腐、白菜の胡麻醤油
