花粉症の治し方

 

 

いよいよ花粉の季節に突入しましたね。

 

花粉症の人にとっては、一年でもっともつらい時期かもしれません。

 

そんなつらい症状をおさえるために薬を飲んでいる人もおおいようですが、花粉症の薬を飲み続けていると認知症になりやすいとも言われています。

 

将来ボケてしまうリスクと、目のまえの症状をおさえるメリットとの間で悩んでいる人も少なくないことでしょう。

 

そんな人たちの要望に応えるべく、花粉症改善のための健康法が毎年のようにあらわれていますね。

 

 

そんな花粉症対策のひとつで最近注目されているものに【酪酸菌】があるのをご存じでしょうか。

 

花粉症は体内の炎症が原因であって、腸内細菌のひとつである酪酸菌を増やせば炎症がおさえられて、花粉症が改善するという理論です。

 

具体的な方法としては、腸内の酪酸菌をふやすべく、酪酸菌のエサとなるフラクトオリゴ糖をしっかりとるということになります。

 

直接フラクトオリゴ糖をとってもいいし、フラクトオリゴ糖をおおく含んだ食材、ゴボウや玉ねぎを食べるということでも可ということです。

 

 

これは【花粉症は1日で治る】という本の著者が発見した療法ですが、花粉症の人にとっては福音ともいえるほどの朗報だと思います。

 

というのも、これまであった花粉症対策というのは、数か月間のみつづけなければ効果はでないといった、効果の真偽を確かめづらいおまじないやインチキ民間療法みたいなものばかりでしたからね。

 

それに対して、この療法は『1日で治る』と言いきっているわけですし、実際に1日は大げさとしても数日でハッキリとした効果がでますからね。

 

 

なので、これは本物だと言えますが、ただ実際はフラクトオリゴ糖をとっただけでは十分な効果がでないことがけっこうあります。

 

もう試したけど効果がなかった、という方もおられるかもしれませんね。

 

それは一体なぜなのでしょうか。

 

 

ここまで読んでこられて、

 

『今回は真理とは関係ない、健康法の話なのか』

 

と思われた方もおられるかもしれませんが、ここからが真理とつながってくる話になるので、期待してお読みください。

 

 

 

欲望は万病のもと

 

さきの花粉症対策ですが、なぜ酪酸菌のエサとなるフラクトオリゴ糖をちゃんととっても効果がでない人がいるのかというと、カンタンな話で、それ以上に腸内環境を悪化させたり、体内で炎症を引き起こしたりする毒素をとってしまっているからなのです。

 

 

欲望追求最優先で生きている人というのは、まず自分がしたいことを最優先させますね。

 

食に関して言えば、スイーツやジャンクフード、アルコール、清涼飲料水、ラーメン、から揚げ、丼物など、身体にとって良し悪しよりも、とにかく自分が食べたいものを食べることが生活の中心になっています。

 

そして、そのあとで健康が気になる人は、身体にいい食材だとかサプリだとかをとろうとする、という順番になっています。

 

でも、さんざん身体に毒となるようなものをとっておいて、もうしわけ程度に身体にいいものをとったからといって、それで健康体がえられたり、病気が治ったりするようなムシのいい話があるはずもありません。

 

 

たとえば、腐ったものをたらふく食べながら、整腸剤や下痢止めを飲んだからといって効果はないでしょう。

 

肝臓を悪くしている人が、酒を飲みながらウコンを飲んだからといって肝臓病が良くなるはずもありませんね。

 

毒を摂って薬を飲むより、まずは毒を摂るのをやめるのが先決ですよね。

 

小学生でもわかる理屈です。

 

 

ところが欲にとりつかれた人というのは、そんな子供でもわかる道理を無視して、自分を正当化させるような屁理屈をこねて自分の行動や考えを改めようとはしないんですね。

 

もちろん自分勝手な屁理屈をこねたからといって、そのように身体が反応してくれるはずもありません。

 

人間の肉体も自然の一部であり、真理にのっとって働いているので、毒を摂れば身体をこわす、毒をやめれば健康体がもどる、というあたりまえの結果がついてくるのです。

 

 

花粉症に関しても同様で、砂糖(人工甘味料も含む)と酸化した油や質の悪い油は腸内環境を悪化させ、身体に炎症を引き起こす原因になるので、それらを大量にとっている人は、少々フラクトオリゴ糖をとったところで十分な効果は望めないのです。

 

だから、このふたつをやめたうえでフラクトオリゴ糖をしっかりととれば、花粉症も大幅に改善されるということになります。

 

 

ただ、そのためにはスイーツ、スナック菓子、揚げ物、丼物、カップ麺などはやめなければならないわけで、これが欲望や快楽追求最優先で生きている人たちには至難の業になるんですね。

 

実際、花粉症に苦しんでいる人のおおくはせっかくこのような改善法を聞いても、

 

『いいこと聞いた。花粉症がつらいからさっそくそれらをやめてみよう』

 

とは、なかなかなりません。

 

 

それどころか、自分を否定されたとか、自分にできないことを言われた、と敵愾心むき出しにして反論してくるか、『医者はそんなことひと言もいってないぞ。そんなあやしい健康法なんか信じてるの』とバカにしてくる人が大半です。

 

そして結局、認知症のリスクをおそれながらも、花粉症の苦しい症状に耐えきれず薬にたよってしまう、ことになるのです。

 

 

これは花粉症だけでなく、その他の病気の改善法についても同様ですし、真理そのものについても同様で、それらをかたる人間に対して異常なまでに嫌悪感をあらわにして責め立ててくる人がおおいんですよね。

 

だからわたしも、こうやって真理に興味をもつ人だけに対して、ひっそりと真理を語っているわけなんですけどね。

 

 

ただイエスも

 

『信じないこと、それ自体がもう裁きになっている』

 

とおっしゃられているとおり、真理を信じることなく、自分が神であるかのように思いあがった意識のままに生きている人は、結局すべての行動が自分にはね返ってきて苦しむことになるんですよね。

 

 

いくら真実を語る人を責め立てて自分を正当化したところで、真理をねじ曲げることはできません。

 

 

小学生でも知っている絶対的な真理のひとつとして、

 

【毒を飲めば身体をこわす】

 

というのがあります。

 

 

遺伝病や感染症以外の病気、花粉症や生活習慣病、ガンなどの病気にかかる人というのは、たいてい自ら毒を飲んでいるだけなんですよね。

 

つまり、バチは神様が当てるものではなく、自分で自分の首を絞めているだけのことなのです。

 


『信じる者は救われる』

 

真理にしたがって生きる人は、人生がむちゃくちゃラクになるのです。

 

 

 

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