ペッパー・アダムス   Motor City Scene | 頭のなかのジャズ

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ジャケット画像は以下のサイトから借用しています

http://www.birkajazz.com/archive/bethlehem.htm

 

 

ペッパー・アダムス(bs)とドナルド・バード(tp)、トミー・フラナガン(p)と

デトロイト出身や縁の有るものがメンバーのアルバムで音もなかなかのもの

当時のデトロイトは自動車産業の主要都市、活気あったに違いありません

 

バリトン・サックスという珍しい楽器の第一人者はジェリー・マリガンですが

このペッパー・アダムスも低音主体の楽器の割にはグイグイと吹きます

ドナルド・バードの切れのあるトランペットとサポート完璧なトミー・フラナガン

オフ・ビートのこのノリを好むと好まざるに関わらずやはりジャズなのです

 


Donald Byrd (trumpet) Pepper Adams (baritone sax) Kenny Burrell (guitar) Tommy Flanagan (piano) Paul Chambers (bass) Louis Hayes (drums) 1960年