頭のなかのジャズ

頭のなかのジャズ

良くも悪くも人生
出かけた話題や
聞いたジャズの事を
書き残しています

平成30年4月30日で生活は一転しました

黄疸がでて緊急入院、検査、手術(下部胆管癌)


8時間の手術で取れる所はすべて取り除きました

6月に退院しましたが転移が見つかり予断は許されません

最近は好きな事を書けなくて病気の話ばかりですが

ジャズの魅力は伝えていきます
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過去の投稿記事を再送しながら、ジャズの魅力を伝えていきます。

 

今やキーボードといって、鍵盤楽器の種類も多くなってきましたが、

昔はピアノとオルガン(主にハモンドオルガン)しかなかったように思います。

そんな時代のオルガン弾きと言うとジミー・スミスでしょうか?

彼の右に出る者や追い越す者が出てこなかったほど凄いミュージシャンだったのです。

そのオルガンに果敢に挑戦して独自の世界観を表現してきたラリー・ヤング、

私のお気に入りのジャズメンの一人になりました。

 

 

 

Falling in love with love is falling for make-believe
Falling in love with love is playing the fool
Caring too much is such a juvenile fancy
Learning to trust is just for children in school

 

恋に恋するのは見掛けに騙されること

恋に恋するのは道化師が演じる猿芝居

人を好きになるなんて青臭い幻覚妄想

誰かを信じるなんて中学生までで卒業


FALLING IN LOVE WITH LOVE   恋に恋して



ジミー・スミスというオルガニストはジャズにハモンドオルガンを

持ち込みソウルの要素を取り入れた演奏の先駆者で有名人です

その彼を目指し追い越すオルガニストはついに出なかったが

違ったアプローチでオルガンの良さをストレートに出した

このラリー・ヤングこそオルガン・ジャズの旗手だった



ブルーノートから出すアルバムは全て売れるスミスと

片や音楽を追求するも脇役に回る事多かったヤング

若干37歳でこの世を去ったけれど今でも憧れている人多し

ストイックな音色は聞いていて格好いい(・∀・)

Falling in love with love Larry Youngほか

 

 

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今日は車いすで近所をぐるーっと回ってきました。

歩かないぶん楽ですが自分の姿に落胆しています。

 

 

 

FRANCK AMSALLEM(p)
GARY PEACOCK(b)
BILL STEWART(ds)

[ 1990年7月録音 ]

ア・タイム・フォー・ラブ  フランク・アムサレムトリオ

ル・エバンスの演奏も切なくて良いですがこのトリオの
愛情たっぷりの「ア・タイム・フォー・ラブ」も素敵だな♪

一音一音噛みしめるような音は時間がある限りユックリと
空を見上げれば満天の星空、朝までこのままで居たいと
いう気持ちにさせるほどの愛情があふれていますな

 

 

 

 

 

 

 

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久しぶりに起きられたのでパソコンで用事を済ませました。

だんだん体調が悪化していますので今度は何時になりますかね。

 

 

ジャケット画像は以下のサイトから借用しています

http://www.birkajazz.com/archive/contemporary.htm

Design: George Kershaw   Photo: Stan Levey

 

 

ハンプトン・ホーズのカルテットの演奏でサックスが入ったものはめずらしいですね

コンテンポラリーでの有名なオールナイト・セッションもカルテットだがギターだし

管楽器のバックに回った時のサポートはどうなのかがポイントになるアルバムです

 

ブルースが得意なハンプトン・ホーズですがバラードにも彼の上手さが出ています

ひときわ目立つベースの音はスコット・ラファロでエヴァンス・トリオに参加する前の姿です

なんかトリオだけの演奏でも良かったんじゃないですかと言えばハロルドに怒られそうだが

好きな西海岸に留まりウェスト・コースト・ジャズの繁栄に力を注いだハロルドには感謝です

 

 

HAMPTON HAWES(p), HAROLD LAND(ts), SCOTT LAFARO(b), FRANK BUTLER(ds)1958年