投信信託・株式で資産増やして悠々自適な退職ライフを目指す

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退職後の生活を考えながら
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■JALのマイルとLSPポイントを獲得して旅行の楽しみ
自分で「いいな」と思ったり「やってみよう」としたことを発信しています。

前回の記事で退職後の運用資産からの収入について書きました。

取り崩しの「ダム型」と分配金受取の「蛇口型」ということでした。

ハイブリットで行くのがベストかなと言う内容でしたが、

もう少し深堀したいと思います。

 

現在、会社員として給与収入があるうちはいい。

しかし、退職した瞬間にその収入は止まります。

仮に年間収入を500万円としたとき、退職後にその資金をどこから捻出するか、

ここについて考えてみます。

退職後の「500万円」はどこから来るのか

一般的には、以下のような選択肢が挙げられます。

  • 再雇用での給与収入(ただし、現役時代より大幅に下がるのが一般的)

  • 公的年金(受給開始を早める「繰り上げ受給」という手もあるが……)

  • 貯金の取り崩し(目減りしていく残高を見るのは精神的にきつい)

  • 退職金で補填

私個人の考えとしては、「退職金を生活費に回して削っていく」のは、正直言って避けたい

かといって、再雇用で極端に下がった給与に依存しすぎるのも、少し寂しい気がします。

そこで私が描いているのが、「投資信託の分配金」を収入の柱にするという戦略です。


分配率20%の衝撃:インベスコという選択肢

分配金を受け取る「蛇口型」ですが、SCHDに代表される「高配当型」とインベスコの世界のベストに代表される「アクティブ型」があると思います。

どちらがいいかは、投資の世界なので正解を決めるのは難しいですが、私は後者の「アクティブ型」としようと考えています。

年間500万円のキャッシュフローを得るために、米国高配当株ETFとして有名な「SCHD(配当利回り約3%)」で運用しようと思うと、元手は約1億6,000万円も必要になります。

これは現実的ではありません。

そこで、インベスコの世界厳選株式オープン(毎月決算型)「世界のベスト」のような、高い分配率を誇る「アクティブ型」の投資信託です。

世界のベストは、現在分配率約20%となっています。

  • 分配率20%の場合:2,500万円の投資で年間500万円

「タコ足配当(元本払戻金)ではないか」「資産が減るのでは」という批判的な意見も耳にします。しかし、実際に私自身が3年以上運用を続けてみた結果、キャピタル(評価益)だけで見ても、プラスを維持しており、損益率は2%程度となっていて、その間に年間20%の分配金を別途受け取っています。


「4%ルール」vs「分配金受領」:決定的な違いは「口数」

ここで、取り崩しで主流の「4%ルール(インデックスファンドの定率売却)」と比較してみます。理論的には合理的とされる4%ルールですが、私にはどうしても譲れない「好み」の差がありました。

それは、「口数(くちすう)」を減らすか、維持するかという点です。

  • 4%ルール(売却スタイル): お金が必要な時に、保有している投資信託を「売却」します。つまり、自分の資産である「口数」が目減りしていきます。暴落時に売却せざるを得ないとき、自分の身を削っているような感覚は、退職後のメンタルにとって大きなストレスになります。

  • 分配金スタイル(口数維持): 対して分配金受領は、基本的に「口数を維持したまま」、そこから生み出される分配金だけを受け取ります。「卵を産む鶏」は売らずに、産まれてくる「卵」だけをいただく形です。もちろん、タコ足のような状態になれば、口数は減らないが、その上澄みを削りとることにはなります。

基準価額(1口の値段)が上下することはあっても、自分が持っている「口数」という器が変わらない。この「身を削っていない感覚」こそが、退職後の穏やかな生活を支える大きな安心感に繋がると考えています。ここは好みの問題かと思っています。


「資産を遺す」より「今を生きる」考え方

ここで大切なのは、資産運用の「目的」をどこに置くかという考え方の違いです。

若い世代なら「資産の最大化(キャピタルゲイン)」が正義でしょう。しかし、退職後の世代にとって重要なのは、「今日使えるお金がいくら入ってくるか」というキャッシュフローだと思っています。

  • 長年かけて資産が多少減っても構わない。(キャピタル的には維持してくれれば十分)

  • その代わり、年間20%の分配金をしっかり受け取り、日々の生活を豊かにする。

  • もし分配金が止まったら、その時に初めて、ハイブリッドで並行運用している「新NISAのインデックス資産」を取り崩せばいい。

この二段構えこそが、退職後の年齢にはちょうどいい「解」だと考えています。


まとめ

「資産を守りながら細々と暮らす」のではなく、「仕組みを作って能動的に収入を得る」

退職後の生活は、どれだけ自分を安心させられるキャッシュフローを持てるかの勝負です。 理論上の「効率」も大事ですが、最後は自分の心が「穏やかでいられる方」を選ぶ。私は、口数を守りながら分配金を享受するこのスタイルで、自分なりのセカンドライフを設計していくつもりです。50代である今のうちに計画することが大事です。

 

 

私はFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を持っていますが、最近は知識のブラッシュアップを全くしていませんでした。先日、久しぶりにFP向けの文章を読んでいたら、トマ・ピケティの「r>g」について書かれていました。

有名な理論なので、ご存知の方も多いと思いますが、これは「資産収益率(r)」が「経済成長率(g)」を常に上回る、つまり「投資で得られる富は、働いて得られる富よりも早く増える」という法則です。

理論としては非常に重要で、この考えがあるから投資を続けている訳ですが、退職を間近に控えた今の私には、ここに「消費(C: Consumption)」を加えた考え方が必要かなと思っていて、それが最も「しっくりくる」と感じています。

私が考える「C」の概念とは、単なる生活費と捉えてはいけなくて、生活費に人生を楽しむことにかける費用を存分にプラスしたものとして考えています。


1. 私流の考え方の方程式「r > C > g」

現役時代とくに若いうちは、労働(g)で稼いだ中から、消費(C)を抑えて、資産(r)を作るかに注力するものと思っています。しかし、資産がある程度育ってきた段階では、目指すべき数式はこう変わるのではないかなと考えます。

r > C > g

これは、「資産の伸び(r)が、人生を楽しむ費用(C)を上回り、それらが労働所得(g)を追い越している」状態です。全くの私の個人的な考えですが。

ここで大切なのは、C を単なる「生活コスト」ではなく、「人生を豊かにするための出費」と捉え直すことです。美味しい食事、大切な人との旅行、趣味への没頭。こうした「人生の収穫」に使う費用が C です。

「全体の収益額がプラスであれば、今の生活や楽しみを犠牲にする必要はない」。この視点を持つだけで、老後への漠然とした不安は「納得感」へと変わります。

「DIEWITHZERO」にもつながる視点ですね。


2. 出口戦略の最適解:「ダム」か「蛇口」か

退職後は仕事による収入(g)が少なくなります。人生を楽しむための(C) を維持するには、育てた資産(r)をどう現金化するかが鍵となります。

  • ダム型(定率取り崩し):

    資産というダムから、必要な分だけを放流する方法。よく4%ルールと言われているやり方もこれですね。効率は良いですが、暴落時に売却ボタンを押すのは、FPの知識があっても心理的にストレスがかかるものです。メンタルの持続が要求されます。

  • 蛇口型(分配金・インカムゲイン):

    資産という水源はそのままに、溢れ出した利益だけを「蛇口」から受け取る方法。毎月分配型の投資信託がこれに当たりますね。自動的に現金が振り込まれるため、「元本を削っている」という罪悪感がなく、精神的な安定感は抜群です。もちろん、毎月分配が未来永劫担保されるかは未知数であることはついて回ります。


3. 私がたどり着いた「老後の原理原則」

FP的な効率だけで言えば、税制面で有利なNISAを活用した「ダム型」が正解かもしれません。しかし、リタイア後の人生を謳歌することを最優先するなら、私は「ハイブリッド型」こそが理想的だと考えています。

  1. ベースの生活と楽しみは「蛇口(分配金)」で賄う。

    年金 + 分配金でC(消費)が賄えれば、死ぬまで現金が入ってくる安心感が得られます。もし分配金が余れば、またr(資産)へ再投資すればいい。これこそが「r > C > g」の理想的な循環です。何かアクションをしなくても収入があるというこの形態は、現役時代の流れに似ているもので、心地いい気がしています。

  2. 特別な贅沢は「ダム(資産の成長分)」から放流する。

    大きく増えた資産の含み益は、人生を彩る特別な時に、必要な額を使っていく。これが、目的もはっきりしていて納得感があると思っています。

     蛇口型(インカム)     ダム型(キャピタル)
役割 日常の収入感覚   贅沢と夢に使える余裕
主な原資 配当金、分配金、年金   投資信託の成長分(NISA等)
メリット ストレスのない定期的・自動的な
現金流入
  税制効率の最大化、大きな支出への対応
精神的影響 「現役時代と同じ感覚」で使える
心地よさ
  「使いたい分だけ使う」という納得感

まとめ:老後の「C」は、人生のお楽しみ費用

長い年月をかけてr > g の波に乗り、資産を築いてきた本当の目的は何でしょうか。それは、通帳の数字を増やすことではなく、積み上げた資産を「最高の思い出や経験」というC に変換するためです。

老後の C は、いわば人生の「収穫祭」の費用です。

資産を守るために今の時間を削るのではなく、資産が生み出す余剰を使って、どれだけ豊かな経験ができるか。

「全体のバランスが保たれている限り、全力で人生を楽しむ」。

このシンプルな原理原則があれば、資産の取り崩しで悩むこともなく、ストレスなく退職後を過ごせる気がしています。

 

この記事は個人的な主観で書いているもので、投資成果を保証するものではありません。投資は自己判断、自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

ここ数日、日経平均株価が史上最高値を更新し、ニュースでも大注目となっていますね。しかし、その裏側でTOPIX(東証株価指数)は3月の高値をいまだに更新できていないという、大きな「乖離」が生じています。

下のグラフは過去1年間の日経平均とTOPIXの動きです。2025年秋あたりから、差が開いていっています。ちょうど日経平均が4万円を超えそのまま上昇してきている期間ですね。

 

 


1. 「値嵩株」が作り出す日経平均の幻想

日経平均とTOPIXの乖離。その最大の要因は、算出方法の違いと、特定銘柄への偏りです。

  • 日経平均: 株価の高い「値嵩(ねがさ)株」の影響を強く受ける。

  • TOPIX: 市場全体の時価総額を反映する。

<日経平均とTOPIXの違い>

項目 日経平均株価 TOPIX
計算の基礎 株価の平均 時価総額の合計
対象銘柄 厳選された225銘柄 旧東証1部中心の約2,000銘柄
影響力 値嵩株(半導体など)に左右される 大型企業(金融・製造など)に左右される
単位 ポイント

 

2.なぜ今、乖離が起きているのか?

日経平均は、計算上株価の大きい値嵩株の影響を大きく受けます。値嵩株が大幅に上昇すれば、それ以外の銘柄が多少下げていても上昇します。現在起きているのは、「時価総額はそれほどでもないが、株価が非常に高い半導体株(東京エレクトロンなど)」が、日経平均の数字だけを吊り上げている状態です。

一方で、時価総額が巨大な銀行や商社、製造業(三菱UFJやトヨタなど)は、TOPIXを押し上げるほどの爆発的な上昇を見せていないため、TOPIXは3月の最高値を超えられずに足踏みしています。

このように、市場を牽引しているのは一部の半導体関連株に集約されています。日経平均が最高値を塗り替えていても、それは市場全体が底上げされているわけではなく、一握りの銘柄が指数を力ずくで引き上げている状態と言えます。

 

3. 「株式さんぽ」8銘柄に見る明暗

以前の記事でも触れた「株式さんぽ」の8銘柄を振り返ると、その格差が顕著です。

銘柄 状況
東京エレクトロン 半導体ブームに乗り、独走状態で上昇。
その他銘柄 三菱商事、三菱UFJなどは時価総額が非常に大きい「日本を代表する企業」ですが、足元の株価はそれほど上昇していません。

時価総額の大きい銘柄群が必ずしも好調ではないという事実は、日本経済の屋台骨を支えるセクターに資金が回りきっていないことを示唆しています。

4. 指数の数字よりも「EPS(一株利益)」に注目

指数の表面的な数字だけを追いかけていると、市場の実体を見誤ります。日経平均の上昇と実体経済が離れている今こそ、見るべきは株価ではなく企業の稼ぐ力、すなわち「EPS(一株当たり利益)」です。

ポイント:株価は「EPS × PER」で決まる

期待値(PER)だけで膨らんだ株価は脆いものです。企業が実際にどれだけ利益を積み上げているか(EPS)を確認することが、不透明な相場での防衛策になります。


まとめ:冷静な視点で「実体」を見極める

日経平均の「最高値」という言葉は響きが良いですが、TOPIXがついてきていない現状は、相場の歪みを警告しているように感じています。

特に値嵩株の動きに一喜一憂せず、時価総額の大きい優良銘柄がどのような決算を出し、どれだけのEPSを叩き出しているのか。そこを丁寧に見極めていく必要がありそうです。

表面的な数字に惑わされない投資戦略を考えていきたいと思います。

 

 

 

前回の記事では、AIによる実際の保有投信のシミュレーションと、私自身が長年運用している「企業型確定拠出年金(DC)」の実績を照らし合わせ、ある一つの仮説を立てました。

それは、「投資信託の年平均利回りは、12%〜15%に収束するのではないか」ということ。

もちろん投資に絶対はありませんが、これまでの推移を考えれば、決して滅茶苦茶な数字ではないと考えています。

今回の試算の前提条件

今回は、この仮説をベースに少しバッファー(余裕)を持たせて検証してみます。

  • 予想中央値:13%

  • 予想下限(下振れ-3%):9%

  • 予想上限(上振れ+2%):17%

この「中央値 13%」という数字を使って、5年後、10年後の資産がどう膨らむのか。 おなじみの「三菱UFJアセットマネジメント」のシミュレーションツールを使って試算した結果がこちらです。


資産推移のシミュレーション結果

一括投資をした場合、元本がどれくらいまで成長するかをパーセンテージで算出しました。

■ 中央値(年利13%)で運用できた場合

  • 5年後:184% (約1.8倍)

  • 10年後:339% (約3.4倍)

■ 予想下限(年利9%)で運用できた場合

  • 5年後:154%

  • 10年後:237%


考察:10年で「3倍」の世界線

運用結果が「年平均利回り13%」となった場合、10年後では資産が3.4倍になるという驚きの結果になりました。 仮に控えめな9%で見積もったとしても、10年で2.3倍です。

5年後の結果については、期間が短いので振れ幅は大きくなると思うので、あまり当てにならないと思いますが、10年くらい経過すれば、そこそこ近い数字になるのではないかと思っています。

最近のオルカンやNASDAQ100、FANG+の勢いを見ていると、この「13%」という数字は、長期保有を前提とすれば十分に射程圏内にあると感じます。

もちろん、相場には波があります。 暴落の年もあれば、爆上げの年もある。 しかし、AIの試算と自分の実積が示す「収束点」を信じてホールドし続けることが、資産形成の王道だと再認識しました。

 

おまけ・・・

今年は4月が調子よかったので、年初来の騰落率は8%です。

このままでいけば、年利回りは24%!? まあ、そんなにうまくいくわけはないですが、昨年度は30%超だったので、リスク高めのポートフォリオということで上がる強気相場ではちょっと期待しちゃいます。いつか来る下落相場に負けない実績作りとして強気相場では上げておきたいです。

 

この記事は個人の主観で書いており、投資成果を保証するものではありません。投資は自己判断、自己責任でお願いします。

 

 

 

 

毎週土曜日に1週間と過去30日間の運用状況を確認しています

 

証券会社口座は余り見ないようにしているので

 

マネーフォワードで出て来る数値でざっくりと確認しています

 

<5月9日>

 

=1週間= 

全体          +1.00%

 投資信託        +2.17

 確定拠出年金      +1.45%

 現物株式(日本・米国)   ▲0.34%

 

=30日間=

全体          +6.26%

 投資信託        +7.18%

 確定拠出年金      +4.25%

 現物株式(日本・米国)    ▲0.35%

 

=年初来=

全体          +13.55%

 投資信託        +8.48%

 確定拠出年金      +7.06%

 現物株式(日本・米国)    +26.57%

 

≪考え方・見方≫

ざっくり計算すると以上の数値となりますが

あくまでも参考程度にしかならないと思っています

理由はいくつかあって

・全体数字としては、現金の出し入れが頻繁にあり、家計簿的な数値になってしまう

・投資信託は、年度初はここ数年は新NISAへの資金投入があり、純粋な上昇額ではない

・ヨコヨコレンジ相場では、毎月分配型投信は基準価格ベースでの評価はマイナス評価傾向

一方で

・確定拠出年金は、毎月同額を淡々と投入なので、傾向値として読める

・現物株は資金投入がほとんどないので、ガチでの株価上昇下降を反映している

 

 

マネーフォワードの漏洩?問題で銀行連携が止まっているので

合計数値は精緻ではないですが

銀行残高はさほど影響がないのでそのままの数値を記載しています

 

今週・・・

米国、日本とも株価は上昇しました

特に半導体の影響が大きいですね

と言うか、ほぼ半導体関連だけで株価が動いている感じです

あまりいい感じはしないですね

個人的にはテック銘柄の保有も多く一次的評価の恩恵を受けていますが

行き過ぎ感がありちょっと気持ち悪いです

為替が介入後の数値に落ち着いているのでまだいいですが

また円安に振れると数字だけが膨らむので注意が必要ですね

 

日経平均は急上昇ですがTOPIXはそこまでの上昇ではないですね

今の日本の株式市場の状況はそういうことだと思っています

メディアなどでは「日経平均」最高値がクローズアップされ

おまけのように「一方TOPIXは・・・」と報じられます

ここはしっかり「TOPIX」の動きを見ていきたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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