2026年の3月、FANG+に新しくマイクロンテクノロジーが採用となり
エヌビディア、ブロードコムと共に
世界の半導体産業を牽引し、AIの世界をリードしてく3社が揃いました
この3社は半導体の中で役割が決まっています
その役割について書いてみます
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エヌビディア: AIの「脳」となる超高性能な石(GPU)を提供。
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マイクロン: その脳が動くための広大な「作業机(メモリ)」を提供。
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ブロードコム: 複数の脳を繋ぐ「超高速道路(ネットワーク)」を提供。
この3社の関係性の全体像はこんな感じです
もう少し詳しく1社ずつ説明します
1. エヌビディア (NVDA) [演算] ➡「脳」の役割
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役割: 図の上部にあるGPU(画像処理装置)です。AIの学習や推論に必要な膨大な計算を行います。まさにAIシステムの**「脳」**です。
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循環への影響: AIブームにより、世界中の企業がエヌビディアのGPUを求めています(② GPUの導入拡大)。この強力な「脳」が動くためには、大量のデータを高速で出し入れできる「作業机」が必要です。
2. マイクロンテクノロジー (MU) [記憶] ➡「作業机」の役割
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役割: 図の左側にあるHBM(高帯域幅メモリ)です。GPUのすぐ隣に配置され、超高速でデータを一時保管します。GPUがいくら速くても、メモリが遅ければシステム全体の性能は出ません。
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循環への影響: エヌビディアのGPUが売れれば売れるほど、それを支える高性能なHBMメモリの需要も爆発的に増えます(③ HBMメモリの需要)。これがマイクロンの利益成長につながります。
3. ブロードコム (AVGO) [通信] ➡「神経・高速道路」の役割
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役割: 図の右側にあるシステム連結部(ネットワークチップ、ASIC)です。無数のGPU、メモリ、そしてサーバー同士を連結し、データを渋滞なく流す**「神経・高速道路」**です。
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循環への影響: 強力な「脳(GPU)」と広い「作業机(HBM)」が揃っても、それらを連携させる通信インフラがなければ、巨大なAIプラットフォームは完成しません(④ インフラ投資)。ブロードコムは、システム全体の性能を統合する不可欠な役割を担っています。
この強力なタッグで高度なAIが開発されます。つまり、この3社は「AIを実行する」という一つの目標に対して、切っても切れない相互依存の関係にあります。1社が成長すれば、残りの2社への需要も自然と高まる仕組みになっています。この相乗効果がFANG+の上昇につながるといいですね!







