何度かブログでも触れていますが、
私は今、ポートフォリオを「キャピタルゲイン目的」から「インカムゲイン重視」へとシフトを実行しています。
私のインカム戦略の核となっているのは、「分配金受取型」の投資信託の保有です。
一般的に言われているのがインデックスで積立て貯まった投信を「効率的に取り崩せばいい」という意見が大勢ですが、私は「分配金受取型」にこだわります
それは、圧倒的にメンタルが安定するからです
毎月自動的に口座にお金が振り込まれる感覚に比べて
取崩しは口数を減らして資産を取り崩す感覚がストレスや不安に感じてしまうからです
分配金受取型投信の「2つの選択肢」
私が考える分配金受取型の選択肢には、大きく分けて次の2つがあると思っています
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王道の高配当株インデックス型
VYMやSCHD、日本高配当株などに連動する、低コストで堅実な投信 -
尖った毎月分配型のアクティブファンド
インベスコの世界のベストや、WCMなどのアクティブ商品
この中で、私が個人として選択し、実際に保有しているのは後者の「アクティブに振り切った毎月分配型商品」です。
よくある批判と、私の「割り切り」
ただ、こうした毎月分配型のアクティブファンドは、ネットやSNSでよく批判の的になりますよね……。
批判される主な理由は、だいたい次の2点に集約されます。
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約1.9%という高い信託報酬
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年換算で20%前後にもなる分配率による「タコ足配当」への懸念
確かに、正論だと思います。 しかし、これは投資の目的や方針によって見方が変わるものだと私は考えています。
リタイアが現実味を帯びてくると、最優先すべきは「今、自由に使えるインカム(現金収入)」です。「20年後に資産が何倍になっているか」というキャピタルへの期待は、極論ですが二の次になります。
もちろんそれも大事なので、今保有のインデックス投信すべてを変える気もありません。
私はまだ完全リタイア前ですが、リタイアで途絶える収入源対策に、今のうちからその準備として、「20%前後という高い分配率」を重視し、「インベスコ世界のベスト」や「WCM」を保有する選択をしています。
実際のパフォーマンスはどうなのか?
「本当にタコ足配当で資産が溶けるんじゃないの?」という懸念について、正直なところ未来のことは正確には分かりません。
ただ、私が2年半前に購入した「世界のベスト」のリアルなトータルリターンは、このような結果になっています。
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2年半の通算損益率:+55.5%
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年平均利回り:約20%
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受け取った分配金:累計35万円
確かに分配金を出す分、基準価額そのものは下がってはいますが、大きく暴落しているわけではなく一定のレンジ内での動きに終始しています。今のところ、懸念されるような「明確なタコ足による悪影響」は受けていない肌感覚です。
2年半前に同じタイミングで購入し保有している他銘柄のトータルリターンと比較しても、損益率はまったく遜色ありません。それどころか、オルカン(全世界株式)とほぼ同等レベルのパフォーマンスを叩き出してくれています。
高い分配率を味方につけて、リタイア期に備える
もちろん、世界のベストはすでに35万円ほどの分配金を受け取っているため、「複利効果」はありません。そこがインデックスと比較されて批判される所以(ゆえん)でもあります。
しかし、これだけのパフォーマンスを維持しながら、毎月しっかり現金が入ってくるのであれば、私の目的(インカム重視)からすれば「全く問題ない、むしろ大満足の範囲」です。
この手応えもあり、すでに私は「世界のベスト」を買い増しし、「WCM」の保有もスタートさせています。さらに特定口座のインデックス投信を切り替えて買い増していく予定です。
しばらくは、この「20%前後の圧倒的な分配率」を味方につけながら、リタイア後の生活基盤のベースとしていこうと思っています
この記事は個人的な意見で書いており、投資成果を保証するものではありません。投資は自己判断、自己責任でお願いします。











