自分から弾きたい!と言って、数週間前から弾き始めた「エリーゼのために」
やっぱり王道なんでしょうね〜エリーゼ
ペダルが踏めるようになると
一度はかっこよく弾いてみたい曲のひとつですよね。
なのですが
Yくん昨日…ガッタガタな感じで
まだ冒頭の部分ですが、ソの#を、なぜかラを弾いて
「ここね、ソの#だよ〜」
と言うと
「ちゃんとソの#弾いたし(怒)!!!」
いやいやいやいや〜ラ、だったよぉ!
そしてもう先に進もうとしない
なので、少し説明して、片手でも少しずつ、1小節でも進めばな〜という感じで、様子を見ていました。
Yくんの後の生徒さんがお休みだったので、
レッスンが終わってから玄関で雑談。
ちょうどYくんの前の生徒さんのレッスン中に農協から届いたジュースを差し上げて
「アディダスのその履きにくそうな靴、履くのめっちゃ早なってるや〜ん」と話しかけてみた。
するとYくん。
「今日な、実はな、ここ来る前、お母さんにめっちゃ怒られてな、めっちゃ怒られてんな。」
2回、言うたぞ。めっちゃ怒られたと。
「そうかぁ。」と私。
「僕今日、態度悪かったなぁ?」
「生きてたら、そんな日もあるよ。」と、流してみた。
なんで怒られたん?と聞いたほうがいいのか?
態度?そんなことなかったよ?と言うたほうがいいのか?
ほんまによー!こっちにも機嫌うつるてよ!と怒ったほうがいいのか?
子どもに向き合うとき。
どんな言葉や態度がいいのだろうと、返事するまでの一瞬の間に色んなことが頭の中をかけめぐります。
怒られた理由なんか言いたくないだろう。
態度が悪かったこと、自分で気づいてるみたいだし。
私が自分の、頭でなく、心にまかせると「ま、いいか。」
という答えがキラッと光った。
だいたい「ま、いいか。」になっちゃいますが
Yくん、ニコッと笑顔で
「先生!ジュースありがとう!今日はもう眠いからなんもせんと寝てやる!さよなら!」
「はーい!また来週!」
さよならのとき、笑顔が見られて良かった。
なんもせんと寝ることはできたかな
みんなみんな生きている。
色んなことがあるけれど。
一生懸命生きている。