杉紀彦先生を偲ぶ会への出席
お疲れ様でした。
(夜明けの月と金星)
人は皆、必ず命尽きるとも
魂は、
永遠に尽きる事はない!
杉紀彦先生は
由紀乃さんの心の中に
ずっとずっと生き続けるます。
星空の写真を添えて
故人のご冥福をお祈りします。
(夕暮れのオリオン座)
父親を亡くした時から
親しい朋を亡くした時
いつも思い浮かべる言葉が有ります。
人の世は無常と言われますが
無常ゆへの優しさがあると…
瀬戸内寂聴さんの言葉です。
もうひとつ
人の世の儚さをうたった名文として
真っ先に思い起こされるのが
鴨長明の方丈記です。
この方丈記には
由紀乃さんの歌う
【うたかたの女】
の
【うたかた】
と言う言葉がが出てきます。
【行く川の流れは絶えずして】
行く川の流れは絶えずして
「行く川のながれは絶えずして、
しかも元の水にあらず。
よどみに浮ぶ
【うたかた】
は、かつ消え、かつ結びて
久しく、とどまることなし。
世の中にある人と、すみかと、
またかくの如し。
明日に死し、
夕べに生るるならひ、
ただ水の泡にぞ似たりける。
たましきの都のうちに、
軒を並べ、瓦を争へる、
高き、卑しき人のすまひは、
世々を経て尽くせぬものなれど
これを誠かと尋ねれば、
昔ありし家はまれなり。
或いは、
去年焼けて今年作れり。
或いは、
大家滅びて小家となる。
すむ人も、これと同じ。
所もかまわず、人も多かれど、
いにしへ見た人は、
二三十人の中に、
わずかに一人二人
朝に死し、
夕に生まれるるならひ、
ただ水の泡にぞ似たりける。
知らず、生れ死ぬる人、
いづかたより来りて、
いづかたへか去る。
又知らず、仮の宿り、
誰が為にか心を悩まし、
何によりてか目を喜ばしむる。
その主とすみかと、
無常を争ふさま、
いはば朝顏の露に異ならず。
或は、
露おちて花残れり。
残るといへども、
朝日に枯れぬ。
或は、
花はしぼみて、
露なほ消えず。
消えずといへども、
夕べを待つことなし。
(オリオン座大星雲)
さらさらと流れゆく川の水は、
絶える事がありません。
しそれのみか、よく見てくだい。
新しい水と、常に入れ替わっています。
勢いよく変化しています。
流れが止まっている水面には、
ぶくぶくと泡が浮かんできます。
それのみか、大きな泡も小さな泡も
生まれたかと思うと
直ぐに消えていきます。
いつまでも、膨らんでいる泡なんて
みた事がありません。
まさに、人の一生も、
同じではないでしょうか。
川の流れのように、
幸せも、悲しみも、
時とともに過ぎていきます。
水面の泡のように
大切な家も、財産も、人の命も
儚く消えていくのです。
だからこそ
日々を大切に、ワクワクと
楽しみと、涼やかさを、もっとうに
生きて行く事だと
私は理解しています。
今日から日本の上空には
マイナス30度の
寒気団が来ているそうです。
何時もの言葉に成りますが
体調には十二分に注意をして
初挑戦の舞台稽古も
ワクワクしながら
面白くて、楽しくて、涼やかに
挑んで下さい。
(僅かに見える天の川)
最後に
新曲「雪恋華」が、
2月11日付けのオリコン週間
演歌・歌謡ランキングで、
初登場1位
おめでとうございます。
この勢いは
留まる事を知らないでしょう!
きっと
きっと
明日も心豊かに!


