タンポポ日記
タンポポは、黄色い花を付けますが
何時白い綿毛の綿坊主に成るか
ご存知ですか?
実は、タンポポは2度咲きます。
一度目は、あの良く見かける
黄色い花、ダンディライオンとして
比較的、低く地面に近くに
平な花を咲かせます。
これは、低く咲く事により
草を食む動物から花を守り
同時に、ミツバチを始め
昆虫に受粉してもらい易い様に
風に揺らされる事を防止しています。

花が咲くと、
日中は大きく花を開き
日が暮れると、また閉じます。
そうして、受粉が完了すると
一度、硬い蕾の様になり
おおよそ2週間じ~とし
蕾に変化は有りません
が、実は

この時に、茎を蛇の様に
地べたに這わせながら伸ばしているのです。
そしてまた数日過ぎると
硬い蕾の先っぽから
あの、綿毛の白が少しばかり見え始めます。

ここからが、圧巻の戦略開始です。
先ず、地べた這わせていた茎を
一気に真っすぐに立てます
立てると、その高さは
あっと言う間に
15㎝~25㎝程度まで成長します。

何か障害物が有るとその高さは
30㎝をゆうゆうと超える場合もしばしばです。

これが完了すると
目いっぱい背伸びをした茎の先で
蕾を開き、あっと言う間に
白い綿毛の、あの綿坊主に成るのです。

成るが早く、その高く伸びた茎が
春の、そよ風でも、ゆらゆらと揺れて
あっという間に綿毛を飛ばして
あの、本当の坊主に成って
子孫繁栄の仕事を終えます。

動く事の出来ない植物のシステムですが
実に、見事な戦術だと
自然の不思議さを感じずはいられません。
ちょっとタンポポの雑学を
もう少し、
ふわふわの綿毛を見るからに、
かなりの数が想像付くと思いますが、
風に乗って、旅をする
ふわふわの部分を”冠毛”といいますが、
60~80本近くの冠毛に対して、
1本の柄が付き種が1つ付いています。

タンポポの花ことばとその由来!
たんぽぽの花言葉は、
・愛の神託
・神託
・真心の愛
・別離
中でも「別離」は、
なまけ者の南風と少女の話から由来しています。
たんぽぽという名の黄色い髪をした美しい少女を
南風が一目惚れをしました。
南風は彼女に夢中になり、
少女を見つめ続けましたが、
いつの間にか少女は白髪の老婆になってしまい、
南風はあまりの悲しみに大きなため息を1つ・・・。
すると南風のため息に飛ばされ、
白髪の老婆になったたんぽぽが消えてしまった。
という物語から「別離」
白髪の老婆は綿毛になった、
たんぽぽを意味しています。
タンポポは良く、見掛ける春の花ですが
面白いストリーがあるんですね。
最後に
エリザベスキューブラーロス女史の
言葉を贈ります。
私たちが生きれる時間
というのは、
本当に短いのです。
だから結局のところ、
自分がやりたいことを
やればいいのです。
もちろん、貧乏になって
しまうかもしれません。
だけど、毎日を全身全霊で
生きることができます。
最後まで
ご覧頂き有難う御座いました。
日々心豊かに!
