おはようございます。
朝6時に起床。
窓の外には青空が広がり、旅の最終日にふさわしい快晴となりました。
東横インの無料朝食をいただいたあと、部屋へ戻りコーヒーを飲みながらゆっくりと身支度を整えます。
今日は甲府から身延線に乗車し西富士宮駅まで約3時間の列車旅です。
車窓から移り変わる景色を眺めながら、旅の余韻を楽しみました。
西富士宮駅から歩いて富士山本宮浅間大社へ向かいます。
途中、創業明治29年の老舗「村田屋」に立ち寄り、昼食に鍋焼きうどんをいただきました。
イカ天は角切りしたイカを四角く整えて揚げた珍しいもので、醤油ベースの出汁に衣が少しずつ溶け込み、まろやかな味わいになっていました。
食後はいよいよ富士山本宮浅間大社へ。
本殿は浅間造りと呼ばれる美しい二重の楼閣造りで、国の重要文化財に指定されています。
境内にある天然記念物・湧玉池では、富士山の伏流水が絶え間なく湧き出しています。
池の底まではっきり見えるほど水は澄み切っており、その美しさに思わず足を止めてしまいました。
参拝を終えたあとは、静岡県富士山世界遺産センターへ。
富士山信仰や宝永噴火に関する展示を見学し、浅間大社とともに富士山の歴史や文化への理解を深めることができました。
見学後は館内のカフェでひと休み。
コーヒーを飲みながら、この二日間の旅をゆっくり振り返る時間となりました。
富士宮駅からは特急ふじかわで静岡駅へ向かい、新幹線に乗り換えます。
旅の締めくくりは、静岡駅で購入した駅弁「特製鯛めし」。
醤油で味付けしたご飯の上に鯛そぼろと姫鯛の煮付けがのせられた、昔ながらの素朴な味わいです。
派手さはありませんが、どこか懐かしく、旅の終わりにふさわしい一折でした。
甲府では武田信玄ゆかりの史跡を巡り、富士宮では富士山信仰に触れながら町を歩いた二日間。
歴史と信仰、そして土地ならではの味覚をゆっくり楽しむことができた、思い出深い旅となりました。











