抗ガン剤13回目
オプジーボ 中断中
先日から「いいね」や優しいコメントをたくさん頂きありがとうございました
パパと母は頑張っています
パパは「予断を許さない」状況から、少しずつですが食事も取れるようになりました
母は心臓→脳梗塞になりましたが、話せていますし手足も動いていてリハビリも始めました
大好きな孫(ママの娘達)もお見舞いに来て大喜びでした
パパは毎食フルーツとお豆腐を出してもらい、メイバランスやアイスクリームで必死にカロリー摂取に心掛けています
愛娘達も毎日の様に来てくれて、嬉しいようです
放射線治療もあと4回です
でも、緩和ケアの事も同時進行で進めて行く事になりました
パパは眠剤を使っても夜が眠れず、昼間も時々、身の置き所がないほど倦怠感があり吐き気があります
転移した小脳と髄膜播種の影響だそうです
点滴もなかなか効きません
腫瘍達の勢いが強いようです
ケアマネさんとソーシャルワーカーさんと看護師さんと主治医S先生とママとで話し合いがありました
予後が悪いので、九州がんセンターと連携を取りながら、緩和ケア病院で緩和ケアを受けて体力を付けて抗ガン剤再開を目指す、という事になりました
緩和ケア病院なら、お風呂も入れるし、腹水対策をして、ゆっくりパパの苦痛も取れていくので今の私達には合っていると思います
なにより、「予断を許さない状況」から緩和ケア病棟の話しができるまでになった事にママは深く感謝です
まずは主治医S先生から、パパに緩和ケアの話をしてもらいました
ソーシャルワーカーさんも同席されました
「九州がんセンターでは落ち着いてがんの症状緩和をして頂けないので一旦症状緩和が出来る連携病院に入院して頂き、体力を戻してまたオプジーボを再開できるようにしましょう」
と、慎重に言葉を選びながらパパに話してくださいました
パパは、静かに先生の話を聞いていました
「緩和ケア病棟って事ですね… 近くだと〇〇病院ですか❓」
パパ、調べていたようです
主治医S先生は
「緩和ケアとは、がんになった時から抗ガン剤の副作用対策など含めての事なので、その延長ですよ」
と、パパに話して下さいました
ソーシャルワーカーさんが
「これから病院を探していくので奥様と相談していきますね」
パパは、暫く考えていました
静かな時間が流れて…
「わかりました。よろしくお願いします」
とパパ
先生とソーシャルワーカーさんのお話が終わり、パパと二人になり一緒にいっぱい泣きました
ママがずっとずっと付いてるからね
大丈夫だよ