抗ガン剤9回目

2ndライン
オキサリプラチン➕ゼローダ 1回目 6日目

4日目から始まった倦怠感と食欲不振
まだまだ続いてますショボーンショボーン

先日の先生との話の中で、腫瘍マーカーの数値が上がって来たのはシスプラチンを中断したタイミングだったとの事

腎臓の数値が悪くなりシスプラチンをやめて、ハーセプチン➕ゼローダ だけで治療していたのですが残念ながらハーセプチンだけでは効き目がなかったようです

パパにはシスプラチンやオキサリプラチンのようなプラチナ抗ガン剤が効くのではないかと、先生が言われてました

で、シスプラチンはパパの場合、腎臓に影響を与えるので今回はオキサリプラチンを使う事になったわけです

ハーセプチンはもう併用しないのですか❓と聞いたところ、ハーセプチンだけでは効き目がなかったので、する意味がないと言われました

まあ、確かに高価な薬を効かなさそうだから使わないというのは、まっとうなご意見ですよね

でも、HER2タイプのパパの癌は昔なら治療法がないと言われたくらいのタチの悪い癌です

HER2タイプの人だけに使えるハーセプチンも続けてやりたいと先生に訴えてみたのですが、今回のオキサリプラチンが効いて腫瘍マーカーが下がればまたハーセプチンを加えても良いのでは…と言われました

でもまた増加していたら、3rdラインへ進む事になるそうです

プラチナ抗ガン剤が効くと信じて、副作用大嫌いなパパは日々頑張ってるわけですが…
術後抗ガン剤使用のように回数が限定されている訳ではなく、パパは手術不適応だったから生きてる限りは永遠に抗ガン剤をしなければならない

根治不可の延命のための抗ガン剤は、モチベーション保持がすごく難しい…
えーんえーんえーん



少し前に病院の待ち時間対策にこの本を購入しました 読書の秋ですしニヤリニヤリ

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『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】 がん消滅の罠 完全寛解 の謎 

です

医療ミステリーは前から好きで読んでたのですが、抗ガン剤の知識が少し付いたママは興味深くアッと言う間に読みました

すごく引き込まれました

でも、パパがガンでなければもっと楽しく読めたと思います
ネタバレになるのであまり詳しくは書けませんが、ガン患者の命をもて遊ぶ的な内容なので…

まあミステリーですからね(笑)
ガン患者家族にはオススメしませんね
口笛口笛 (作者さんゴメンなさい💦)


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