うつ病は家族や周りの協力無しでは、治療をしていくのは厳しい。
私は『自分で何とかしなければならない』と勝手に思い込んで、自分一人でうつ病と闘っていた。
そんなだから、うつ病の事については、家族とコミュニケーションが出来ていなかった。
一時、家族が壊れそうになった。
考え直し、妻をいっしょに病院へ連れて行き診察に同席してもらったり、自分の状態を都度、話す様にした。
それまでは単に『うつ病』としか話していなかったので、改めて私の状態を知った事で病気の為に何をしたら良いのか分かった様だ。
今は無理をせず、出来る事だけをしている。
うつ病の状態をしった上で、協力を得られて助かっている。