適応障害の影響か、鬱の影響かわからないが、
私の場合、
寝たきり、引き籠もりの他に
対人恐怖症のような状態があった
元々引き籠もり気質ではあったんですが、
鬱になってから輪をかけて外に出たくなくなった
それは、
ただ単に出不精というだけでなく、
人目が怖くなってしまったから
通りですれ違っただけでも
品定めされているかのように感じ、
常にビクビクしていた
目の前のコンビニに行くのにも
住民とすれ違わないよう夜中にこそこそと出かけ
無事誰にも会わずにマンションの共有玄関を出られると、それだけで極秘の重大ミッションをクリアしたような安堵感があった
このようなミッションを課せられた人に
私からアドバイスをさせてもらうと…
一、エレベーターは逃げ場がないので
なるべく使ってはいけない
一、階段は足音を殺しながらゆっくりと降り、
上と下から聞こえる音に耳を澄ますこと
一、話し声がする場合、
対象との距離を推し量りながら
一時撤退も視野に入れること
一、上下から挟まれた場合、
別ルートの階段があるか、
現フロアのエレベーターに逃げられるかを
瞬時に判断すること
一、接触が回避できない場合、
「こんにちは」という合言葉を発すること
このような状況下では難易度は高いが、
自然な笑顔を付け加えれたら上出来だ
一、どのような場合であっても、
冷静に、落ち着いて行動すること
以上の行動原則を遵守すれば、
あなたが極秘任務で動いていることは
誰にも悟られない
が…
私はこのような過酷なミッションを何度も繰り返すことで完全に疲弊してしまった…
そのため、休養をかねて一時的に最前線の危険な任務から離脱し、活動の場を自陣内の後方支援に移すこととした。
これが籠城戦の始まりである…