楽しみにしてくださっているという奇特な方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ありません。
本来であれば、サブカルチャー作品を通した解説をじっくり行いたいところですが、
もうしばらくお待ちください。興味があれば、ページ左部分の目次に記載されている、
「様々な交渉術」をヤフーやグーグルで調べてみてください。結構勉強になります。
それはさておき、とりあえず明日からでも使える交渉の基本を
忘れないうちに書いておきたいと思います。
みなさんは、交渉において大事なことはなんだと思いますか。
話術、観察力、情報などなど。
確かにこれらはどれも大事なことです。あるに越したことはありません。
ただ、一朝一夕には身につかない技術であったり、
ドア越しの相手や突然かかってきた電話など、相手が観察しづらい状況、
別の人間がやった仕事なのに、急に怒鳴り込んできたクライアントに自分が対応しなければならない状況など。
私たちの生活において、ろくに事前準備ができていない状態で交渉に入ることは少なくありません。
ですが、事前準備をしていなくても常に(あるいは交渉が始まる直前に)、
ある2つの心構えをしておくことで交渉の成功率は確実に上がります。
その心構えとは、
①自分らしくあること
②ビビらないこと
この2つです。
それでは、順番に見ていきましょう。
まず、「①自分らしくあること」とは、読んで字のごとくです。
私自身は、交渉においてこれが基本であり、最も重要なことだと考えています。
交渉術にも様々なものがあります。
NYPD(ニューヨーク市警)の交渉術、ハーバード流交渉術、ビジネス交渉術、ヤクザの交渉術。
交渉術を少しかじったことのある方なら、ひとつ以上は聞き覚えがあるかもしれません。
上記で挙げた以外にも、世の中には様々な交渉術が存在します。
しかし、個人的にはこれらを鵜呑みにして、すぐ実践するのはあまりオススメできません。
お釈迦様がヤクザの交渉術を使ったところで、十中八九上手くいかないからです。
交渉において「自分らしくあること」とは言い換えれば「しっくりこない戦術・戦略・態度は基本的にNG」ということです。
あらゆる交渉術を知識として身に付けておくことは、相手の戦略に対処する上では重要ですが、
実践するのは自分に合ったものをオススメします。
交渉術に優劣はありません。それよりも自分らしさを大切にしてください。
と、ここまで偉そうに書いてきたのですが、あらゆる物事がそうであるように交渉にも「絶対」は有り得ないのもまた事実です。
私自身が自分らしさを捨てて行った交渉で上手くいってしまったものも、ごく少数ですが存在します。私が考えうる限りのアプローチを全て行ったものの効果が無く、「自分らしい」方法では手詰まりになってしまいました。
一通り罵った後、相手もナメられるわけにはいかないと思ったのか「お前には二度と話しかけない!」と怒鳴り返してきました。
私の目的は「私へのパワハラをやめさせること」だったので、それでも全然かまいませんでした。「大歓迎だ!二度と話しかけるなクソッタレ!」とかそんなことを言った気がします。
結局、後日その相手から「○○さん、すみませんでした」と、私に謝罪をしてきたという結果になりましたが(それまでは私のことを「アンタ」と呼んできていた)、ヤクザ顔負けのタンカをきったことが自分らしくはなかったものの交渉を成功させることになりました。
言葉にすれば簡単ですが、場所や相手によっては緊張してしまったり、
実際に自分自身を保とうとするのは結構、難しいものです。
