たった1通で人を動かすメールの仕掛け
青春出版社
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メールマナーを社員教育に取り入れている会社って
特に中小企業の場合は少ないと思います。
でも今の時代ぜったいに必要なスキルですよね。
冒頭に相手の名前を書く、「お世話になります」、
「よろしくお願いします」などはビジネスメールの
基本ですが、それすらできていない担当者も多い。
今どきそんなメールを送っていると、
社員教育のなっていない会社という烙印を押され、
トップの面目丸つぶれです。
さて、本書はビジネスや人脈づくり、婚活に至るまで
活用できる、メールの仕掛けが書かれています。
基本を知らずに読むのは危険ですが、
メールを情報伝達以上のコミュニケーション道具として
活用したいなら、読む価値はあると思います。
メールと言えど、基本は対面でのコミュニケーションと
同じですね。相手の気持ちを第一に考える、思いやる、
褒める、励ますといった心がまえに尽きます。
写真を添付する仕掛けは最初、どうかな?と疑問でしたが、
読み進めるにつれ、写真添付も活用できるなと
思えてきました。マメさがあれば・・・
ビジネス目的というよりは、親交を深めたい、
相手に一歩踏み込んだ接近をしたいと思っている方に
おすすめできる本です。賛否はあるようです![]()
この本で紹介されている書籍・参考文献
他力
他力本願の本当の意味は、決してたんなる
「あなたまかせ」「無責任」ではありません。
それはひときわくっきりとした強い世界観にもとづく
大きな思想であり、危機に直面した人間にとっての
もっとも頼もしい力であると言っていいでしょう。
誤った意味で使っている言葉ってかなりある。
「他力」もまさにそうですよね~
本来の意味を知ると、その深遠さに背筋が伸びる思いです。
他力とは、「わがはからいにあらず」。
そして親鸞の言う「自力では悟れぬものと悟りたり」。
これってかなり本質的ですね。
自分の力で生きていると思うことは傲慢。
その信念こそ病気を作り出すし、
不幸の源となるのだと思います。
人って、偉大な力に「生かされている」って気付いて初めて、
すべての存在を思いやれるし、本当の意味で謙虚さを
身に付けた状態になれるのではないでしょうか。
あきらめて他人まかせ、無関心という誤った他力本願が
蔓延している世の中だからこそ、五木寛之さんは
本来の他力思想の重要性を説いています。
<諦める>ということは、じつは「明らかに究める」
ということです。勇気を持って真実を見極め、
それを認めることが、本当の<諦める>ということなのです。
本当の優しさや強さはこういったところから、
にじみ出てくるもののように思いました![]()
働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと~
WAVE出版
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鳩山首相が所信表明演説で絶賛したという
チョーク工場、日本理化学工業(株)
の会長、
大山泰弘さんの自伝的著書です。
同社では社員の7割が知的障害者。大山さんは
彼らから「働くことの幸せ」を学んだと言います。
実体験に基づく幸福観は、胸に迫るものがあります。
福祉と企業に対する考え方、経営観についても、
心から共感できる話がたくさんありました。
人間の究極の幸せは、
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役に立つこと、
人から必要とされること、
働くことによってこの4つの幸せを得ることができる。
これがすべてを物語っています。
知的障害者であっても健常者であっても、
幸せの感じ方に違いはありませんもんね。
本書を読んで、知的障害者という呼び方も
変える必要があるように思いました。
大山さんが彼らを、健常者と同等に価値のある
存在だと観ていることは重要だし、彼らがいれば、
社員教育は不要だという話も興味深かったです![]()
健常者は、障害者が言うことを聞いてくれないときには、
自分の態度や指示の仕方を見直すようになります、
「人のせいにできない」からこそ、自分を磨くようになるのです。
この本で紹介されている書籍・参考文献



