ノートをTully'sCoffeeで猛スピードでまとめ上げ、

早めに帰宅すると21時にはベッドにもぐりこみ、そのまま寝てしまった。

なんて凄い時間だったんだろう。

笠井先生、皆様、本当にありがとうございました。

京都御所近くの会館も、異世界の入口にふさわしく、なんとも素敵だった。


Clubで過激な音域・爆音・乱痴気騒ぎの中、明け方まで踊り明かすなどの夜遊びの時は、相当寝ないと、時空が歪んで翌日の仕事に切り替えられない。

若気の至りで、顔に濡れハンカチを当てて仕事していたこともあった。


Clubの過激な夜遊びと違い、WSはあの世とこの世を往来するものの、日常に浸透性があり、とてつもなく良い影響をもたらす。

ただ、今回は睡眠が必要でした


エフェソス発声で、ドイツ語の巻き舌・空気振動で出す音を初めて行ったのですが、

ゾッとすることに、出ないんです。

やっぱり空気振動じゃないんだ……

あらためて認識しました。


この発声のやり方を間違ってしまい、

無いのにも関わらず真空を思いっきりダーッと行って帰って来るのを行ってしまった。

その最中、死んだ直後のような感じですよ

体(喉)がない、空気がないのがわかる

でも、自我と意識と言葉はあるんです。

これが脱落すると、更に違う次元に入るんだろうなと感じ取りました。


「言葉とともに霊界へ」とはシュタイナーの言葉ですが、

日本語は、まことにこの世の宝であり、日本語を操る人ならば、誰もがあの世でも発声できます。

これを今回、確信しました。

ただ、トレーニングは要ると思います。

ゑ エ ゐ イ お を

同じ音でも、微細な違いを、日本語を操る人は無意識に発声できてしまいますよね。

それは、本当に凄い!


言葉は神であり、神の裏返しは、人である。

言葉は、死後、物質が消滅した後、あの世で生きるもうひとつのカラダ、生命です