葛の壁
ベランダの定点観測・葛の壁 ベランダの外(裏庭の植え込みの外)は、沿岸林が広がっている。 林縁は、正面はヒノキ、横はナラ林が広がっている。 そのヒノキの林が、葛に覆われて高さ10数mの<葛の壁>になった。蔓の間からわずかにヒノキの枝も見える。 20年前 越して来たばかりの定点観測は、ヒノキの高さも 5mほどの若木だった。 南の海上・西の天城の山際の夕焼けが綺麗に見えたが、、、、 葛の壁で空が狭くなってしまった。 「夕焼けの代わりに私を見てよ!」と 葛の花が盛りを迎えている。 <林縁の侵略者・ウクライナを侵略するプーチン> とならず者の壁に見えるが、葛にそんな野心はない。 ・・・ひがな遠い花にカメラを向けている。