継子2人のうち、
姉の方は実母の記憶があり、
弟は幼かった為、
実母の記憶はありません。
再婚当初は姉の方が家の中で頻繁に
ゆりママ(実母の事)と
住んでたときはねー、とか、
ゆりママの方が優しかった、とか、
フツーに言っていたので、
弟は自然と、自分もそのゆりママとやらと、
一緒に住んでいた…のかな?
くらいの理解でのスタートでした。
そのうち何となく、姉の言動から、
どうやら自分とすぐ上の姉だけ
母親が違う…と漠然と理解するように
なりました。
継母としては、
姉の言動を制限する訳にもいかないし、
かと言って弟に説明するのも
まだ難しい話かなと思っていたので、
もう自然に任せました。
そういう意味では
カミングアウトに悩む事はなかったなぁ。
姉の言動は次第に大きく変化していく事になるのですが、その話はまた後日…
そんな中、最近末っ子が、
唐突に聞いてきたのですが。
「ねぇママ。ママはなんで僕とねぇねのお母さんになったの?ゆりママにじゃんけんで負けたの?」
ジャンケン⁉︎
「うん
ジャンケン。
負けたの?あれ?いや、
勝ったからかな」
いや…えっと…
ジャンケン…はやってないかな…。
2人ともママがいなかったみたいだし、
2人のお母さんなりたいなーって
思ったから…だよ?
「へぇー。そっかー」
確かこんな風に会話が終わったと思います。
いやぁ…子供の考える事って、
面白いなぁと思ったと同時に、
ジャンケンに「負けたから」と、
最初にそう思ったあたりが、
引っかかりました。
継子コンビに対して、
貧乏くじでも引いてしまったかのような育児を、私はしているのではないか…。
突拍子も無い言葉だったけど、
深く考えさせられた、
継子からの言葉でした。