20代前半…
えぇぇ⁉︎まだ話してる途中なんですけど
何歳だったかもう定かではないけど 笑
順番は、わかる
ヤンキーの元彼テツヤと
一時的に別れた後の人、タツオ。
過去に経験した事のないくらいの、
キングオブ束縛野郎。
暴力が、
これまた酷かった…。
当時お米屋さんで事務員をしていた時、
配達員として働いていたタツオ。
それはもう、
物凄い猛アタック(古っ
)攻撃に負け、
付き合っていたのだけど…。
今回は、DVの話はさておき、
付き合い始めて、
何かと物入りになってきたのか、
ある日突然、質屋に行くから
一緒に行こうと誘われたなりよ
人生初質屋。
ボッロボロのノコギリとかが、
50円とかで売ってるの
もう右やら左やら、
入店直後から興味津々

キョロキョロとせわしない私をよそに、
カウンターで自分の持ち物を見せながら、
これはいくらになる?
とか、
じゃあこっちは?
とか言ってた タツオと目が合った。
いや、正確には、
私の持ってたヴィトンのバックと、
目が合った タツオ。
2秒くらいの沈黙の後、
「お前もなんか聞いてみるか?」
えっ?私?
これ?このバック?
えー…でもこれは、
「あーこのヴィトンだったらいくらになる?」
えぇぇ⁉︎まだ話してる途中なんですけど
「なに?6万?6万なの?」
えっ。あっ。6万なの?
意外と高値がつい…
「へぇ〜。6万かぁ。アキ、6万だってよ。
どうする?」
えっ?えっ?
ちょ、ちょっと待って
私、このバック、売るとか、そんな、
そんなつもり全くなかったし、
う、う、売らないよ
「ふ〜ん…そっか。
あー…ならいいや」
う…うん。
ご、ごめんね…
……っつか、
なんで謝ってんだ私は…。
あの時もしも、
もしもヴィトンを売っていた場合、
タツオはそのお金を、
どうする気だったんだろうか…
考え…たくもないわぁ…笑
タツオとは2年付き合ったかどうか、
覚えてないけど、
別れた後、数年後、
元旦那との結納を控えたある日。
手紙がきた。
封筒に書かれた差出人住所は、
同じ市内だけど、
私が知ってた住所とは違う住所だった。
中身を開けると、
白い便箋の真ん中付近に、一言。
「逢いたい。」
なにこれ…。
会いたい…ではなく、
逢いたい…
しかもわざわざ 「 」で閉じてる…
文末は、
モー娘。ばりの 「。」
怖くない?
そんで、
数年ぶりの便りが、これ…?
しかもこの差出人住所なに…?
確か当時は西の方にある団地で、
実家住まいだったよね?
◯棟△号室だったでしょ?
封筒の住所には◯号室とかないから、
え?何?今一軒家なの?
結婚して家買った?
実家が引っ越した?
んー………。
とりあえず住所ネット検索…。
…………………。
…………………………。
うん…?
□□拘置所…
と、同じ番地なんだけど…
えぇぇぇ…
ひえぇぇぇ…
なにやらかしたのタツオ…
なに?なに?
なんのために手紙よこしたの?
えっ
えっ
もしかして…
身元引受人とか、
そんなんに利用しようとしてない?
それ以外に、
考えられないなりよ…?…