やばい!電車に乗り遅れる!

おとといの大雨の日、
私は必死に走って改札にかけこもうとしました。

が、それは叶わず、
改札の目の前まで来て、
滑って、転んで、
そのまま生まれて初めての救急車を体験するはめになりました。

改札前が掃除中だったらしく、
びっくりする位足をとられて宙に舞いました。

で、そのままお尻からズッドーン。

「尾骨が曲がってるね。
 ほっといても大丈夫な所だから、
 あとは痛みに我慢するしかないね。
 仕事、最低一週間は休んでね。」

完全にネタでしょ。
運がどうこうじゃないよね。
結局は自分が蒔いた種なんだし。

あぁ、こないだ嘔吐騒動で3日も休みを貰ったばっかりなのに。
あぁ、金曜、楽しみにしてたのに。。

そんな事を考えながら、
自分の曲がった尾骨のレントゲン写真を眺めていました。

なんて間抜けなんだろう。

また周りに迷惑をかけてしまう。

もう職場の人はここまで来たら呆れ返っている事でしょう。

考えただけで胃がキリキリしてきます。

いろいろ考えるのに疲れて、
一個ずつやってこうと思って。

まずは仕事だ!!!

で、コレですよ。

あいにく、やらなければいけないことはいっぱいあるし、
目先に浮かれてないで、
それをやれって事なのかもしれません。

ピキピキ痛むけど、なんとか歩けるし。
なんだかずっと気持ちが悪いけど、頭はなんともない。
ある程度のことは出来るでしょう。

とりあえず何からやろうか。

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お金がなくて、いろんなことが出来ない。
携帯がとまって、何にも遊べない。

でもお陰でいろんな事に気づく。

小さなことの大切さに気づく。
ふとした景色が本当にヤバいなって思う。


今日はとってもいい天気で、
思わず海に行ってきました。

久しぶりのトランペットは全然思った様に吹けなくって
散歩中のおじさんに

「どんな素晴らしい演奏家だって
1番最初はへたくそなんだよ」

って励まされてしまった。

別に1番最初でもないんだけどなぁ。。
なんて思いながらそうですよね~。と言っておく。

励まそうとおじさんが言葉を考えてる姿が
一生懸命で、なんだか凄くかわいくって
自然と笑顔で返せた。



赤野山に行こうと思って、
その足で車を走らせた。

でも来るなって言われてる気がして、
引き返した。

大瀬のお返しにはならないかもしれないけど
「ここがうちの自慢のパワースポットです。」
っていつかネル君に紹介したい。


帰り道、景色に感動しまくってて
思わず何度も車をとめた。

愛鷹川の起点に着いた。
水が少し濁ってて、タイヤが捨ててあった。

無性に悲しくなった。


野花がすっごくかわいくって
いっぱい摘んだ。

帰って綺麗にそろえかえて
のぶ君にプレゼントしよう。


家の橋のところで、
車から降りて、
もうちょっと花を増やしにいこうか
悩んでいたら

ゆっくりと車が横切った。
黒いステップワゴン。

運転席から顔が見えた。
サングラスをかけてたし通りすがっただけだから
確信はないけど
多分、もしかしたら、いや、絶対そうだ。

なんであんなにゆっくり走ってたんだろう。
変な奴だって思われたかもしれない。

怖い。怖い。
頭の中が勘ぐりでいっぱいになって
息が苦しくなった。


急いで裏の田んぼに行った。
ゆっくり深呼吸をして、
変な奴でいいじゃんかと言い聞かせた。

昨日だったら絶対おさまらなかったのに、
今日は不思議とすぐにおさまった。


きっといっぱい自然にふれて、
元気をもらったからだ。


やっぱり自然って凄い!


家に帰って、小さな小さな花束を作った。


ふと明日が母の日だって事に気づく。

カーネーションを一本買う予定だったけど、
もしかしたらこの花の方が喜んで貰えるかもしれない。

なんて思ってこの小さな花束は
お母さんにあげる事にした。


いざあげるとなると、
あんなに綺麗で可愛く思えた花が
ただの野花に、なんだかかすんで見えてきてしまった。

摘んでしまったらだめだったのかも知れない。

一度まとめた花をまた広げて、
なんとか良く見える様に試行錯誤した。

まるで小学生が作ったような花束で
恥ずかしかったけど、なんとか渡せた。

「ありがとう」と言われた。
言い方とか、態度が予想外で、面食らった。
嬉しかった。


そのままお母さんがかえてくれた
シーツにくるまっていたら
いつの間にか寝てしまった。


自然と目が覚めた。

今日は充実した1日だな。。
なんて寝ぼけた頭で布団にくるまりながら
ぼーと考えていたら、

電話がなった。


現実に引き戻された気分だ。

「なんで連絡ねぇーんだよ」

のぶ君からの怒りの電話だった。

「ごめん、寝てた。」

「お前が車もっててるから俺帰れねぇの分かってるよな?」
「お前はそんな事も考えねぇーんだな。」

相変わらず言葉使いがキツい。
確かにうちが悪いけど、そんな言い方して何になるんだよ。
幸せな気分を台無しにされた気がして、
一気に不機嫌になった。

「とりあえず今からタベルが来るから、
お前は今すぐ風呂入ってこい。
終わる頃に連絡するから迎えにこいよ。」

相変わらずの命令口調。

うちは自分の行動を命令されるのが大っ嫌いだ。
しかも人が来るなら、
そこまで人にキツく当たらなくても良かったじゃん。

言葉も返したくなくて、無言で電話を切った。


とても急ぐ気にはなれなくて、
ゆっくりと半身浴をして不機嫌を帳消しにしようとした。


帳消しにはならなかったけど
すっきり。だいぶ癒された。


遅くなってしまったから
怒られるかもと思いながら電話をかけた。

音楽がガンガン流れていて、
「今まだタベル聞いてるから、またメールする」


YOUTUBEで90'S HIPHOPを聞いて、
こんな日記を書いていたら、
たった今メールが届いていた。

「遅れてごめーん★ 迎え来れる?」

受信は10分前。


もうちょっと曲が聞きたいんだけどな。
でもこれ以上遅くなったらまた怒られる。
もう怒られるのはうんざりだ。

なんだかほんとにうんざりした気分だ。

これから恋人に会いに行くのに
早く会いたいから。じゃなくて
怒られたくないから。で急がなきゃいけないなんて。


だから車借りるの嫌なんだ。


せめて今聞いてる曲が聞き終わってから出よう。


Warren G ft. Nate Dogg / Regulate



せめてこの後けんかしませんように。
今日は癒された気分をキープしてたい。



行ってきます。


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矢沢あいさんの漫画が好きです。

ひまでひまでひまで
なんか一人で部屋でぼーっとしてたら
いろいろ落ち込んできちゃって

このままじゃいけないと思って、
久しぶりに漫画を読みふけりました。

【ご近所物語】を読んだら続編?的な
【パラキス】も読みたくなってよんで、
そしたら久しぶりに【NANA】も読みたくなって読んで。
ここまで来たら持ってる矢沢あい全部読んじゃえ的なノリになって
最後に【天使なんかじゃない】を読みました。

心に来るセリフがいっぱいあって、
天使なんかじゃないの、最後に出て来る幸せの三原則では、
あーなんで忘れてたんだろ!
これ最初に読んだ時絶対見習おうって思って、
常に胸に誓おうとまで考えてたのに。。。

と初心を思い出したような気持ちになりました。

自分を信じること
周りを愛すること
明日を夢見ること

プラス 今日を全力でやりぬくこと

プラスは当時友達と話してて、出てきたことです。

この4原則があれば最強だね!って。


中学三年生の時でした。

簡単なようで、もの凄く難しいこの4原則。


もう一回思い出して、頑張りたいなと思った
今日このごろです。

前向きに!
前向きに!
頑張ろう!

人生は7転び8起き!
立ち上がり続けてればきっと勝てる!

笑うかどには福きたる!


うじうじモードに入りがちな自分に喝です!

明日は面接だ!

頑張ろう!



さて曲をつけろと言われたのでつけます!笑

今日は

大した思い出もないのにこの曲の出だしだけで
なぜか即効初心に戻れる!頑張れる気持ちになれる!
トランペット(多分)のあの最初のメロディーには
何度聴いても頭やられっぱなしです!

They Reminisce Over Youで!!


Pete Rock & C.L. Smooth / They Reminisce Over You
http://www.youtube.com/watch?v=xHSnmPn9Vvs

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元々、小学校の頃から嫌みというかキツい言葉を発する子供でした。

中学校に入ってさすがに無鉄砲に
嫌みをいわなくなったものの

地元の仲間は結構口が悪くて、
ある程度仲良く喋る人だったら
平気でキツい言葉を連発します。

それがだめだって気づいたのは、
16歳のときでした。

その時の話のノリで、
毒舌の冗談のつもりで、
死んじゃえばいーのにって言ったら、
当時の彼に凄く怒られました。

自分の周りでは普通に飛び交ってる言葉だっただけに
その時はちんぷんかんぷん。
冗談通じないなーって思ってました。

今の彼と付き合って、またその壁にぶち当たっています。

今まで好き放題言いたいことを言える環境にあり、
それに甘えていた結果なんだけど、
本当に自分が嫌になります。

友達だったら
うっせーよとか、黙れとか
悪ノリ返しですむことばも、
ここでは空気が固まって、
それじゃあすみません。

窮屈です。

それを窮屈に感じる自分もいけないんだろうなって思うと、
また嫌になります。

みんなが当たり前に出来て、
気遣って避けてることばを
自分が簡単に言ってしまう。

みんなみたいに当たり前に避けて、
話すことはできます。

でもそれは意識しながら喋ってるのであって、
ずっと意識しながら喋るのは本当に疲れます。

親しき仲にも礼儀ありの
ボーダーラインが違うんです。

でもそれは自分の価値観がずれているだけであって、
向こうが世間一般的に正しいんだというのも分かります。

無意識にリラックスしていて、
その時のふいんきが楽しくて、
思わず気を使うのを忘れてポロっと言ってしまいます。

でもそれは違う場所。
うっせーよとは返ってきません。

その環境が好きだったのに。

でも今は違うんだから、
自分が好きでそういう環境にいるんだから、
立派に年取ってるんだから、
それに順応しなきゃいけないのに。


もうすぐ 20歳だぞ。
自分。


自分が本当に嫌です。

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