江戸時代後期、廣瀬淡窓(ひろせたんそう)という偉人がいたそうです。

つい最近までこの方の存在を知りませんでした。

教育者として多くの人材を世に出した偉人です。

門人には大村益次郎や高野長英、坂本龍馬の写真を撮った上野彦馬らがいました。


幼いころから大病を重ね、丈夫とはいえない体躯を持ちながら、人材を育てることに人生を賭けた決意の人でもあります。


淡窓の学塾・咸宜園に伝わる以呂波歌にこんな一節があるそうです。


鋭きも鈍きも共に捨てがたし 錐と槌とに使ひ分けねば


深い言葉ですね(・∀・)


人にはそれぞれ個性がある。

その個性を、ある人は長所と言い、ある人は短所と言う。

ゆっくり仕事をやる人を「あいつは仕事が遅い」と言うか「あいつは仕事が丁寧だ」と言うか、はっきり評価が分かれます。

短所も長所と捉えることも可能です。


それぞれの個性をうまく活かせば、それが組織の力になります。

適材適所、とも言えますよね。


よく「人の良いところを見よう」と言われます。

自分の価値観で他人の長所短所を決めることには危険があります。

短所であっても使い方次第では十分に長所になりうる(^-^)/


リーダーの役割の一つは、長所を活かせる役割を与え、その人が生き生きと仕事ができる状況・環境を与えてあげることp(^-^)q

逆に錐のような個性の持ち主に槌の役割を与えてしまうと、個性が消えてしまいます。


そうならないようにしなければなりません。


そのためには人間力を鍛える必要がありますね(*^ー^)ノ

長所が活かせる役割を与えられた人は、いい仕事をしてくれます。

そうなるとこちらとしても嬉しいものです。

周りにもいい影響を与えるし、みんなハッピーになりますよね。

そんな組織にしたいです。


それには私の人間力を高めることが大事です。

本を読んだり多くの人と接点を持ったりして、自分なりに学んでいます。

幸い多くの友人や師匠のおかげで、少しずつですが成長させてもらっています。


自分だけでなく周囲の多くの人たちにツキをもたらすため、今日も学びは続きます。