高◯山の浄化救済後、その年末伊◯神宮での大規模な浄化救済が無事終わり、その後暫く体調が悪く寝込んでおりました。それでも他の神々様の救済は、少しずつですが続けておりました。そして年が明けてから2月に入った頃でしょうか、ある日の事、ふと私の心の中にある神様の思いが入って来ました。


 この頃は自分が行っている浄化救済について、私自身は一体どうなってしまったのだろうか?やはり自分はおかしくなってしまったのだろうか?私が携わっている神仏の浄化救済は、本当は私の妄想なのだろうか?本来人間が執り行うような事とはとても思えなかったからです。このような思いを日々抱え込みながら、悩み自問自答を繰り返していました。


そんな中私に語りかけてくる神様があられました。私はふとある神様が浮かんで来ました、ただの直感のようなものでした。私〔出雲の◯国主の神様でしょうか?〕◯国主様〔そうです〕私〔私に何か御用でしょうか?〕◯国主様〔伊◯神宮での事を見させて頂きました。どうか出雲の方にもお越し頂き、伊◯神宮と同じように、お願い出来ないでしょうか?どうか宜しくお願いします。〕私〔出雲は今どのようになっていらっしゃるのでしょうか?〕◯国主様〔お越し頂ければ解ります〕私〔解りました出雲にお伺いさせて頂きます。◯国主様〔ありがとうございます、何卒宜しくお願いします。〕


 この頃になると、私も身の回りに起こる神事に対して、少しずつですが受け入れるようになり出していました。目的地は島根県の◯雲大社でした。道順を調べていましたら、本当に島根県は遠いなぁと思いました。現実的な話しになりますが、軽い気持ちで行ってみるなど、安易な気持ちではいけませんし、飛行機代やその他交通費、宿泊食事代を含めた旅費代を考えると、単なる妄想レベルで行けるものではありません。高◯山や伊◯神宮の浄化救済にしても、当事者の高◯山の僧侶の人々や、伊◯神宮の宮司はじめ関係者などの人々は何も知りません。そこの神々様や仏様方々からのご依頼ですので、全て私自身は自腹で行く事になります。ですから安易には 行けるものではありません。こういう経済的にも厳しい現実の事も考えなければいけません。ですから例え神々様や、仏様からのご依頼なら何でも何処でも行くわけではなく、近場であろが、例えどんなに遠かろが、此処だけはどうしても、絶対に行かなければならない、そのような場所の浄化救済の為に私は行かせて頂いておりました。


 私は2月上旬飛行機に乗り、島根県◯雲大社に向かいました。飛行機を途中ある空港で、プロペラ機に乗り替えました。プロペラ機の機内は強風の為かなり揺れました。そして朝まだ9時になっていなかったと思いますが、無事島根県◯雲空港に到着しました。出雲空港に初めて降り立って直ぐに、私の呼吸と胸が苦しくなって来ました。私〔あれっ何だろう?苦しいどうしたんだろ?〕はじめは理解出来ず、とにかく自分自身の浄化をはじめていました。やっと苦しさが治まりだしてから、私は何故この◯雲の土地はこんなに苦しいのだろうか?これが私が◯雲空港に降り立った初めの感想と疑問でした。


 今回はこれで終わります、又次回も宜しくお願いします🙏感謝