12月27日の朝私は39度前後の熱があり、体調は絶不調でした。知り合いの方々とは午前9時に伊◯神宮で待ち合わせる事になりました。


 私は伊◯神宮にたどり着くだけでやっとなのに、天◯様直々のご依頼なんて、本当に出来るのか不安したが、もう腹を括り、覚悟を決めて伊◯神宮に行きました。伊◯神宮の入り口には知り合いの方々がおられ、合理する事が出来ました。今回の事を少しお話しはさせて頂きました。知り合いの方々も半信半疑のようでした。


もう年末という事もあり、伊◯神宮にも大勢の参拝者で賑わっていました。私達は本殿の方に行く事にしました。本殿に着くと階段を上がり本殿の白い大きな垂れ幕があり、お賽銭を入れ鈴を鳴らし手を合わせ、ご挨拶をしました。


私〔天◯様、私は何処何処に住んでおります◯◯ですが、此度貴方様のご依頼により馳せ参じさせて頂きました。どうぞ宜しくお願いします。〕天◯様〔誠に誠にありがとうございます、どうか宜しくお願いします。〕私〔ここではゆっくりお話しをお伺いす事が出来ませんので、場所を変えてご依頼の件のお伺い出来ますでしょうか?〕天◯〔解りました、そのように致しますので宜しくお願いします。〕参拝の方々の行列から一旦離れて知り合いの方々と、伊◯神宮の中をゆっくり歩きながら見て回りました。


歩きながら私〔天◯様、本日は参拝の方々も多くどうされますか?〕天◯様〔こちらで人払いをしますので、夕方近くにお越し下さい。〕との事でした。私は体調が悪く近くの喫茶店で身体を休める事にしました。3時30分を回りここで一緒にいた知り合いの方々に事情を話し、皆さんとはここで別れる事にしました。知り合いの方々もそのまま一緒に同行したいとの事でしたが、此度のご依頼の神事は私だけでなく、同行した方々達の身も、本当に危ないと思ったからでした。


そして私の体調も高熱も下がらず、絶不調のピークでした。それから一人で伊◯神宮本殿に向かいました。本殿にたどり着くと人気もかなり減っていました。本殿の周りには警備の方々もおられるので、怪しまれないよう、本殿近くの少し離れた目立たない所で、神事を執り行う事にしました。

時刻は4時過ぎ物凄く冷え込んで来ました。辺りも少し薄暗くなり始めていました。


私〔天◯様、この場で宜しいでしょうか?〕天◯様〔はい、宜しくお願いします〕


 今回はこれで終わります、又次回よろしくお願いします🙏感謝