久しぶりMaikyです
何かバタバタしていて、書きたい事だけがたまってく…
最近、たいした事ではないんだけど
ちょっとした決意をしたから、書こうと思います
長くなるかもだから、面倒くさかったらスルーしてね
3連休最終日、大好きなおじいちゃんが亡くなりました。
私、この歳で珍しく、初めて身内のお葬式でした。
祖父母の中でも、一番縁深く、可愛がってくれたおじいちゃんだけに
本当に悲しいけど、必ずいつかは訪れることやもんね…
背が高く、お洒落で優しい自慢のおじいちゃんでした
ずっと国鉄(今のJR)で蒸気機関車(SL)の運転士をしていたんだけど
一本気なおじいちゃんは、周りの同期たちが出世していく中
助役になるのを断ってでも
『俺は汽車の運転士がいいんや!』
と40年間、運転士をやり遂げたほど。
素敵なエピソードがあって・・・
ママが幼い頃、おじいちゃんが奈良の家から和歌山に
単身赴任になったみたいで、仲良しな家族だったから
ママ達はすごく寂しかったみたい。
でも、おじいちゃんが乗った汽車が奈良のママ達の家の側の
踏切を通る時があって、その際には決まって家族で見送って
たんだって。
でね、おじいちゃんはママ達を見つけたら、汽笛を3回鳴らして
(おばあちゃんとママとママの妹の分)、小包を投げてくれたんだって。
そんな、家族想いなおじいちゃんのエピソードがお葬式の回想で
流れた時、声に出してワンワン泣きました。
おじいちゃんの事をたくさん書いたけど、本題の私の決意をそろそろ…
私、西国三十三箇所の巡礼をしようと思って
おじいちゃんが、定年後から旅行も兼ねて回ってたの。
私も何度か、一緒に連れて行ってもらった記憶があるんだけど、
納経と立派な掛け軸を見たお坊さんが、感動していました。
『大丈夫、この方は三途の川を渡る時も迷わず、極楽浄土間違いなし』
と言って下さいました。
私もおじいちゃんの意思を継いで、巡礼しようと思ったんだ
マイペースに旅行も兼ねて、のんびり楽しみながらね
おじいちゃんが入院してから、毎週会いに行ってたんだけど、
ここ1ヶ月くらい、おじいちゃんが私に毎回言ってたこと…
『おじいちゃんがあの世に行ったら、ちゃーんとお前に、
えぇ伴侶をあてがったるから、安心せぇよ』
おじいちゃん頼むわね
おじいちゃん、ありがとう