(過去記事1)を書いていて(過去記事2)の後半に書いたAを思い出した。うちの長女を虐めていたので通学路を変えて縁を切った話。

 同じ小学校で同じマンションに住んでいたら縁切られないと思ってる地方出身の田舎者親子。うちは賃貸だし、嫌なやつとな縁を切るよ。こちとらどうせ賃貸だし引っ越しもわけない。

 そのことを小学校低学年で気がつかせたのは良かったと思う。A親子の方が引っ越して行った。

 (過去記事1)の被害者が女子高生だったというのがポイントだったと思う。学校出てたら、ああはなってなかったろう。流石に知恵もついてくるし、嫌なやつとは縁を切れる。
 内田容疑者も21才になってかつての同級生のほとんどとは縁を切られていたろう。本人は切られている自覚はなくても。縁を切る相手に縁を切るという必要もない。大抵はそれとなく避ければすむ。それで10代後半の高校卒業してすぐもしくは在学中の人間とつるんで犯罪を犯したのだろう。
 被害者も匿名でSNSをやっている分には単にブロックすれば良いだけの話だった。苦情があるなら弁護士通してやれば良いだけ。
 女子高校生だったからSNS経由で学校繋がりの地元のつながりがあったんだろうな。それで簡単には縁が切れなかったのではないだろうか。

 高校生は世界が狭い。学校のつながりがずっと続くかと勘違いしてる。
 閉塞空間から離れれば、嫌なやつとは簡単に離れられるよ。自分の意思ひとつで引越しだって転職だって出来るし。

 本当に学校って時代遅れの仕組みだと思う。閉塞空間あるところには必ずそれを悪用する人間が現れる(過去記事3,4)。



(過去記事1)



(過去記事2)


(過去記事3)



(過去記事4)