今日は雑談というか呟き。
もうだいぶ前に母を亡くした。それよりも前に父も亡くした。
でも父も母も私の心に残ってる。今の私を支えてくれている。
幸いなことに子どもらも彼らの話をするとちゃんと聞いて覚えてくれる、
墓参りにも付き合ってくれて花掃除もしてくれる。
私は幸せだ。
いつも笑顔で暮らしている。
私の母もそう言う人だった。泣き言は言わない人だった。人の悪口も言わない人だった。明るい人だった。
私も明るく行きたいし生きている。
私より幸福な状態の人がブログやSNSで呟いていたりするけど。私はお構いなし。
(過去記事1)でも書いたけど
歌手の小松沢さんが亡くなった。晩年は酒気帯び運転で芸能活動自粛で所属事務所倒産したらしい。数千万円の借金背負ったとか。でも子供は一女二男いたらしい。ネットニュースでは晩年は辛かったと書いていた。
でもね、私は思うのよ。もしも末っ子の言葉がもっと良くなるなら、定型レベルにまで良くなるのなら、喜んて収入源失って数千万円の借金背負ってボロアパートで生活保護受けて暮らすわ。雨漏りのするボロ屋で、家族揃って笑顔で毎日楽しく生活する。
金なんて初見そんなもの。
It’s a wonderful lifeって古いアメリカ映画で、妻と子供四人とのクリスマスパーティから抜け出し、金銭問題で自殺をしようとしていた主人公が、天使に主人公の生まれなかった世界を見せると、心変わりし、明るく
喜んで刑務所に行くよ、
と言う。自分は生まれて来てよかった。私の記憶だとね。よく分かるよ。自分の悩みなんて俯瞰してみたら小さな事だったりする。
私より幸福な人も不幸な人もいる。
幸せだから笑うんじゃない、笑うから幸福なんだ。と言うよね。
いやほんと、私より悪い環境下にいて、それで幸福に明るく暮らしている人たちもいる。彼らは逞しい、強いと思う。尊敬する。嫌味でなしに。
結局は気の持ちよう。私は明るい人と一緒に暮らしたい。面白いもので私の周囲はそう言う人ばかり。本当に感謝している。
(過去記事1)