大阪府摂津市市長 森山 一正(1944.1.27-)
摂津市教育長 箸尾谷 知也

摂津市教育委員会の教育長代理と委員全三名は以下。

大阪府摂津市立中学校は5校ある。
校長名は以下のように公表されている。

摂津市立第一中学校撰田裕美校長
摂津市立第二中学校…小林智校長
摂津市立第三中学校…若狭孝太郎校長
摂津市立第四中学校…荒木智雄校長
摂津市立第五中学校… 山本雅史校長

このうち第二、五は2023年4月に校長に着任したばかりのようだ。

2023.4.1人事異動
▽第二 (第二教頭) 小林智
▽第三 (第三再任用) 若狭孝太郎
▽第五 (第五教頭) 山本雅史

各校のいじめ防止対策方針は以下のとおり。

(表紙+6ページ)

(1ページ)

(6ページ)

(4ページ)

(9ページ)

学校によってずいぶん開きがある。
市によっては、同じテンプレートをコピペしただけのところもあるので、それに比べれば、学校独自で考えられている感じ。

ページ数だけで判断すれば一番力を入れてるのは五中。一番簡単なのが二中。

今回の事件を受けても、この虐め防止基本方針は変えないのだろうか。

今回の場合は、虐めを防止できないどころか、見てても許容し、さらに担任教諭が加担したわけだから、酷いものだ。
 こんな文書の枠を離れてる。

 消防署が火災予防の指針を文書にしてるのに、放火魔は消防署員だったみたいなもの。

 そもそも文科省の定義するいじめは児童生徒間のもので教諭がする暴行はいじめの定義から外れる。

 もう虐めという言い方はやめないか。
 物事を過小評価する意図がそこにかくれている。

 人権侵害かモラハラでいいだろう。

 人は、自分の不幸を願う人間とは付き合わない権利をもつことを教育すべきと思う。
 組織はそういった関係にあるもの同士の接触を極力避けるようにする義務がある。

 もう茶番は辞めよう。

 学校にも文科省にも虐めを防止したり対処する能力はない。
 学校内での人権侵害は、学校外と同様に、警察他学校外組織に任せよう。

 虐めがあるのに子供を学校に行かせる親も同罪である。後に子から毒親認定受けるだろう。

 今回50才校長が受けた減給10%オフ1ヶ月とは、下のページの六番で言う、他人の自転車を足で倒したのと同じ処分。
 校長の処分は甘いな。



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