以前、ひろゆきがYouTubeでこんな話をしていたのが印象に残っている。
何故、あなたはそんなに面白い話ができるのですが?と聞かれて、
ひろゆき氏曰く(私の記憶が曖昧なところは推測で補ってます)
面白いのは当たり前です。だって、何時間も収録して勝手にべらべら話してるところから、数分とか面白いところだけ切り抜いて編集したものをみんな見てるわけですから。
1分とか5分とか与えられて面白い事言ってみろ、と言われたら、芸人さんにかないっこない。
なるほどね。そうだよね。編集の力は大きいよね。あと芸人さんが面白いと言っても、それって同じネタを何回も人前でやって磨いたものをやってるわけだから。
面白いにはわけがある。
そして、ひろゆきさんって、なんでそんなに賢いんですか?との問いに
ひろゆき氏曰く。
賢いのも当たり前です。だって、それってテレビ番組の討論とかでしょ、それらに私だけフランスから中継で参加してる。手元にはパソコンもあってネットに繋がってる。スタジオのパネラーはみんな何も持たずに参加してる。こっちはネットで調べながら話してるんだから、密度が濃いに決まってる。
だよね。
分かるわ。
普段人と会って話したりしても雑談でなくまともな話しようとしても、こっちもあいても手元にIT機器がないと深い話はできない。
ネットでチャットとかズーム会議とかしてた方が、ずっと高度で密度の高い話ができるんだよね。知らない言葉や事件が出てきた時は即座に調べられるし。
ある意味、素手で格闘技をするか、盾や剣や銃をもったり戦闘機に乗って格闘するか、
の違いくらいレベルが変わってくる。
専門家と素人との話でも、何もないところで対面して話すと、差は歴然で、深い話は出来ない。浅いところの説明に時間がかかる。
しかし、今やネットがあるしChatGPTもある。自分の相談したいところだけなら、かなり詳しく専門家のレベルにまで到達できる。専門家と言っても、広範囲の勉強に時間をかけただけで、そのトピックスにピンポイントでは時間かけてない。
これは医学や法律など体系化されていない各論的な分野では顕著。数学物理学など高度に体系化されているところは違うが。