『お願いします。』 と共に
『メス・・・。』
ただ、恐くて怖くて・・・・・目をつむって、泣くのを我慢しながら、深呼吸ばっかりしてた。
痛みはないけど、触られてる感覚はあって・・。
(肘の皮膚ってつねられても痛くないけど、触られてる感覚はあるやん?そんな感じ)
お腹の皮膚を思いっきり左右に引っ張られてる感覚がすごく気持ち悪かった
およそ20分後、
『もう、頭見えてるからね。もうすぐ生まれるよ。』
そばについててくれている看護師さんにそう言われた。
そしたら、思いっきり全体重をかけるかのように、お腹を押され、、
先生が、
『ありゃ~。。。こりゃ出えへんわ。へその緒へその緒![]()
3重えりまきや~
ほれ、お母さん、見てみ
』
首を横に振るまみ・・・・・・。
(だって、お腹の中見えてしまったら、気絶するもん!!)
なのに先生は、
『見えへんかなあ・・・・・・・見てみ
』
って赤ちゃんを見せようと必死にあげてくれて・・・・・・・・
真っ赤で、 青白いへその緒につながった赤ちゃんがぼんやり見えた![]()
眼鏡してないし・・・ほんとにぼんやりしか見えなくて・・・何がなんだか分からず・・・
先生が、、
『い~ち、に~い、さ~ん・・・』 って、 へその緒をほどいているのは、うっすら分かった
そして、
『フン、 オギャー、、、ビャービャー![]()
![]()
』
と・・・・・・・・・・・・・・
『おめでとうございます
元気な女の子やで~
』
と周りの看護師さんに言われ、、
眼鏡をかけてもらい、赤ちゃんを初めて見ました
まみは泣きながら、、、少し笑ったのを覚えています
ということで、、、
予想外の展開続きでしたが、、、
12月 7日
13時26分
3022g の 元気な女の子が生まれました
対面もつかのま・・・・赤ちゃんはいったん検査にいき・・・・
先生が、
『じゃあ、お母さん寝るからね、、、、セルシン半筒。』
の言葉を最後に意識が遠のきました![]()
最後に
『どれくらいで目が覚めますか??』
って聞いたけど、、、
返事はもう聞こえませんでした![]()
それから、真っ赤な、、すごくあったかい空間でフワフワしていたのを覚えています
うっすら目が覚めた時は、、、
すごくしんどくて、、身体が重く、、吐き気とものすごい腹痛があり、、、
必死に
『しんどい・・・吐きそう・・・もう少し寝かせてください。』
って言おうとしたけど、言葉が出ず・・・・・・
しばられた腕を必死にもがいたら、
『もうすぐ終わるからね~。』
と看護師さんが声をかけてくれた
でも、
言いたいことは伝わらず、、、処置をしている間がすご~く苦痛でした![]()
ひたすら耐えて、
部屋に運ばれて、ゆぅたクンが一緒に部屋のベッドにさげてくれたのを覚えています![]()
心配そうに顔を覗き込む ゆぅたクンと、 カビごんちゃん
話したいことがいっぱいあったけど、
声が出てこなくて、、、涙があふれてきました。
その涙と鼻水を、、カビごんと、ゆぅたクンが、、、一生懸命拭いてくれてて、
『申し訳ないな~』
と心の中でおもっていたのを覚えてる。
そして、
『赤ちゃんは?』ってきいたら、
ゆぅたクンが、
『元気やで。足も手も、指もちゃんとあるから、心配せんでいいから。』
って言ってくれて、
すごく安心しました。
ウトウトしながら、だんだん麻酔が覚めてきて、、、、、
少しずつ話もできるようになりました。。
ずっとずっと
『お腹痛い。』
って言ってた気がします。
