4時間で一気に読んだ!
ラストが気になって所々飛ばしてしまいました…

そのラストがまさかのもやっとした展開

村上春樹さんの作品はこの様な終わり方が多いらしいです…
文体が読みやすかっただけに、少し残念。
読み終わってから、色々考えました。
特にシロの加害者は誰なのか。
ネットに書かれている様々な解釈を読みました。
特に父親説はなるほどと納得しましたが、つくるの名前を出すところが腑に落ちません。
しかも家族間の事件ならば、後々何かしら問題が明るみになると思います。
そこで私が考えるのが部外者説です。
シロの加害者は仲良し5人組とその家族とは関係のない人物だと思います。
私の推測から行くと、シロは外見とは裏腹に性的なことについて強く関心があった。
しかし、高校の仲間はその気を出さないように努めていた。
そこでストレスや周囲との違和感を感じてしまう。
その後、大学に進学し今までの仲間とは少しの距離が出来た。
そこで今まで張りつめていた性への緊張が途切れ、奔放になってしまった。
その結果レイプ事件に発展、妊娠したことにより周りへの説明が必要。
高校時代の仲間には絶対言えないと思うんです、よく知らない男とそんなことになったなんて。
軽蔑されて、今までの関係性が崩れてしまうかもしれない。
いや、むしろこのような自分が本当の自分に近いのだけれど、それを明らかにする勇気がない。
この様な葛藤に悩みシロが出した決断は仲間との決別だったのではないでしょうか。
しかも、仲間の一人を巻き込んでの。
そうすることで、話の導入段階では自分一人だけが不幸にならずに済む。
仮にばれたとしても、その時はグループが解体した後なのでショックが小さくて済む。
その道ずれに選ばれたのが、当時接触の少なかった多崎つくるだった。
シロを殺した犯人もその部外者の男だと思います。
…雑にまとめてしまいましたが、以上が私の考えるシロがついた嘘の理由と犯人像です。
これに関する意見や反論がある方はぜひコメントをお願いします!
飛ばしながら読んでしまったので、重要なメッセージを見逃しているかもしれません

