こんにちは。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
認定ファシリテーターの水野由紀子です。
学研教室の仕事をしていると
うっかりミスをなくすのにはどうしたらいいか
と聞かれることがあります。
そんな時には
「行動をひとつプラスするといいよ」
と話します。
例えばテストで見直すとき
頑張って見直す
しっかり見直す
真剣に見直す
ではなく
何かひとつ行動を付け加えるように話します。
例えば解答欄を指で触って確認するとか
問題文に線を引くとか
誰かを叱る時にも
うまくいかない時には
何かひとつ
いつもの行動を変えてみるのもいいです。
話し方とか
声の調子とか
場所とか
姿勢とか
一度にたくさん変えてしまうと
どれがよかったかわからなくなるので
ひとつずつ変えます。
変えてみてよかったら採用
効果がなかったら不採用
パターン化されたことを変える練習のために
身近なことから変えてみるのもよいです。
ということで、
いつもは車で通る橋の下に下りて歩いてみたり
いつも正面から見ている狛犬さんを後ろから見たりしてみました。
これで叱り方が上手になるわけじゃないですけど
何かを変える練習なので、これはこれでOKなのです。
気分転換にもなります。
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水野由紀子のプロフィール
www.angermanagement.co.jp/
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