こんにちは。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会

認定ファシリテーターの水野由紀子です。

このたび、アンガーマネジメント叱り方トレーナーの認定を取得しました。

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先日、誕生日を迎えましたが

私が学研教室を開かせていただいている保育園で

「学研の先生が今週お誕生日です。

おめでとうございます。」

と園内放送していただきました。

 

きっかけは学習中にある子が

「先生何歳?」

と聞いてきて

その流れで誕生日は今週末と言う話になり

その子が

「じゃあ、お誕生日の放送してもらえばいいのに」

と言ってくれて

学習をサポートしてくださる担当の保育士さんが

主任の先生にお話しして下さり、放送となったのです。

 

初めてだったので、うれしいやらはずかしいやら

 

放送後の学習クラスの子は

「お誕生日おめでとう」

と言いながら学習室に入ってきました。

みんな、なんていい子なの笑い泣き

いくつになっても誕生日を祝ってもらうのはうれしいです。

 

学研教室をやっていると

たまーに、こんなご褒美のような出来事があります。

私が「うれしい」と感じることができるのは

周りの方に恵まれているからだと感謝しています。

 

ただし、おなじ出来事でも

うれしいときとうれしくないときがあります。

 

例えば娘が私に何か話してくれる時

 

娘は自閉症で幼児期はとても言葉に遅れがありました。

19歳になった今でも理解力や表現力が乏しいです。

 

そんな娘が楽しそうに自分の好きなことの話をしてくれる

「お母さんに聞いてもらいたい」と思ってくれる

娘が話せなくてイライラしてた頃にくらべたら夢のよう!

さあ、お母さんになんでも話して!

って、うれしく思います。

 

思いますけど

でも

でも

 

同じ話が何度も何度も何度も何度も続いて

しかも私が全然興味がない話だし

もう、聞きたくないなー

と思う日もなくはないです(ありますイラッ

 

同じ出来事「娘が私に話しかける」に対して

うれしいときもうれしくないときもあります。

でも、娘はいつも同じように私に話しかけますから

うれしいかうれしくないかは

決めているのは私です。

娘ではありません。

 

怒りも同じです。

同じ出来事でも怒ることもあれば

怒らない時もあります。

怒るか怒らないかを決めるのは自分です。

参考(4)アンガーマネジメント的発達障害の子どもとの付き合い方

 

自分の感情を決めているのは自分

だから、感情的になっても自己責任だよ!

他人のせいにしちゃいけないよ!

 

と考えるとつらくなってしまいますが

 

自分が決めているんだったら

自分で変えられるかも!

 

と思えば少しは気が楽になるかな

と思います。

 

誕生日から数日遅れで届いたバースデーカード

送り主である友達にお礼のメールをしたら

遅れてごめんねと返信されましたが

私としては「あーあ。誕生日終わっちゃった」と思っていた時に

もう一度誕生日気分を味わえてうれしかったです。

 

 

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水野由紀子のプロフィール

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