こんにちは。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会

認定ファシリテーターの水野由紀子です。

 

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自閉症の娘が特別支援学校の高等部を卒業して

就労継続支援事業所で働きだしてもうすぐ3カ月。

前回の出だしと同じです。すみません。

 

娘は今でも、学校時代の頃の話を

現在形で話します。

 

「給食で○○が出る時があるんだよ」

「〇〇ちゃんはいつも▲▲しちゃうんだよ」

 

自閉症の子はフラッシュバックすることがあるらしいですけど

娘もそうです。

小学生の頃の失敗を今頃思い出して

「どうしよう、地獄に行くかもえーん

というので、私が先に天国で待ってて

娘が地獄に落ちそうになったら

手を引っ張って助ける約束になっています。

その練習もしていますゲッソリ

 

・・・。閑話休題。

 

娘は特別支援学校の話題を

今でも、今日あった出来事のように話します。

でも、もう、その思い出は更新されることはないんだよ

と思うと、切なくなります。

 

娘は中学部高等部で6年間

特別支援学校に通いました。

 

よかったらこちらをお読みください。

娘を特別支援学校に入れたら

 

意外かもしれませんが

特別支援学校の中にいると

娘が障害児だとあまり意識することはありません。

 

小学校の頃は

毎日毎日、娘はみんなと違うのだと

意識していました。

 

特別支援学校を卒業して

また、

娘は一般的な18歳の女子とはこんなに違うんだと

たびたび思います。

 

支援学校時代の6年間

一般的な同年齢の子とのかかわりがなかったために

余計に差が開いたことを感じます。

 

とにかく、今は、仕事に慣れて

通勤の道のりに慣れて

職場で

「場の空気を読む」ことができない時には

どうすればいいかの対応に慣れて

もう少し余裕が出てきたら

将来、親元から離れる準備をはじめようかな

 

元気な赤ちゃん時代

 

こだわりが出てきて育てにくい1~3歳時代

(私がものすごく怒っていたのはこの時期です)

 

障害があると認めて(私が)

療育が始まり、少しずつ光が見えてきた4歳~幼稚園時代

 

みんなと同じがいい(と私が思っていた)のに

同じにできない小学生時代

 

安心してのびのび過ごした特別支援学校中高時代

 

これから私は老いる一方だし

私が年老いていくペースに間に合うように

娘を大人に仕上げていくのが

今の課題ですが

難しいです。

 

娘は社会人1年生。

私も障害のある社会人の母1年生。

2人とも成長しなくては。

 

いつからかわかりませんが

庭にあるサボテン。

普段は地味なのに

花が咲くと急に華やかに。

私は黄色が好きなので咲くと気分が上がります。

 

 

 

 

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