こんにちは。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会

認定ファシリテーターの水野由紀子です。

 

イライラさんもやもや 怒りんぼさんムカムカは 頑張り屋さんイエローハーツ

怒りのエネルギーをハッピーに変えましょう!

 

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私事です。

 

娘は公立幼稚園を卒園後

公立小学校の特別支援学級に在籍しました。

 

ところで

上から目線で子どもを叱らない

とか

子どもの目線になって考える

の言葉を見聞きすることがあります。

 

どんな目線で

自分の子どもや

仕事でかかわるお子様たちに

接するのがいいのだろう?

 

私はこのことを考えるとき

いつも思い出すことがあります。

 

娘が小学校低学年のころ

休み時間に校庭でチョウの死骸をみつけたそうです。

 

娘はその時のことを

今でも話すことがあります。

 

「小学校の時、ちょうちょが死んでたの」

「〇先生がお墓を作ってくれたの」

 

娘は当時、チョウが大好きで

よく図鑑を見ていて

たくさんのチョウの名前を憶えていました。

その辺で飛んでいるチョウの名前は

すぐに言い当てられました。

 

娘はチョウの死骸を見つけて

きっと大げさに悲しんだことでしょう。

その時に娘についていてくれた先生が

お墓を作ってくれたおかげで

娘は納得したと思います。

だから、今でも、この話をするのでしょう。

 

私が、ありがたいな、と思うのは

この先生が「お墓をつくる」という行動で

・娘の悲しい気持ちを受け止めた

・チョウの話に決着を付けた

ということを娘にとって、わかりやすく表現してくださったことです。

 

チョウの死骸くらい

季節によっては落ちているだろうし

しょうがないね

と放っておくこともできたと思いますが

それだと、娘は気持ちを切り替えられずに

いつまでもしつこくチョウの死骸について

先生に訴えたと思います。

 

でも、娘の気持ちに寄り添いすぎて

「かわいそうなちょうちょさん!」

なんて言っていたら

いつまでたっても娘は気持ちを切り替えられませんからね。

 

子どもの目線を意識しつつ

大人の立場で行動してくださった先生には

とても感謝しています。

 

後日、先生にこのことを申し上げると

「覚えてないです(;^_^A」

とのことだったので、

先生は日常的に

さりげなくこんな風に

子どもたちに接しているのでしょう。

 

私も

子どもに寄り添いつつ

冷静な大人でありたいと思う

大切なお手本になる出来事でした。

 

目ぢからが強そうなミニオンズ

(個体の名前は覚えられませんアセアセ

 

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