一昨日、タマちゃんが虹の橋を渡りました。急なことで現実感がありません。

 

具合が悪くなる前日までは、いつも通り元気で、おもちゃにアタックしていたし、ウンチの状態も悪くなかった。

 

でも、朝起きたら下痢をしていて元気がなくて、オヤツも食べようとせず、じっとして動かない。

 

オモチちゃんの様子は変わらずだったのでケージは分けなかったが、水を飲む様子もなく、飲まず食わずでは何日もつのか、と、病院に連れて行ったけど、却ってそれが負担となったか、病院から帰ってきた時は朝よりも元気がなくなり、そのまま容態が悪くなって逝ってしまいました。

 

今回も、これといった原因はわかりませんでした。

 

病院に行かなければ行かなかったで、もっと早く行っていれば、と心残りになっただろうし、でも今回も行ってなにもわからず寧ろ行かない方が良かったという位の悪化の仕方だった。考えられることは if でしかなく、間違いないことはタマちゃんが4歳1ヶ月で虹の橋を渡ってしまったことだけ。

 

タマちゃんのことは、今はこれ以上書けそうにありません。号泣して立ち止まってしまいます。

 

 

こんな事になるとは思わなかったから、とても辛くてなにもせずに引きこもってしまいたい。でも、仕事を休む訳にもいかないし、生命活動を止めるわけにもいかない。

 

ただ、仕事に行っていつも通りに生活をして、という行動は哀しさを随分軽減してくれたと感じてます。昨日は仕事中に涙が出て堪えるのが大変だった。今は少し淡々としてきた感じで書き残すためにブログを書いてる。あまり思い出すとダメだけど。 

 

あとは、オモチちゃんの存在が大きくて。

 

タマちゃんとオモチちゃんの関係は良好で、一緒にしてからは毎日ピロピロピロピロ...っという声が朝晩ケージから聞こえてきてた。オモチちゃんは時々タマちゃんのお腹の下に潜り込もうとしてたりして、まだ小さいから甘えていたのかな、と思う。ひとりになってしまって寂しいだろうオモチちゃんのことをどうしたらいいか考えていると気が紛れる。

 

 

改めて振り返れば、これまで6匹のデグーを見送り、7歳以上の子はいなくて、皆 4 ~ 5 歳で逝ってしまった。今度こそは 8 年という長寿になってほしいっ‥と思うけど、結果がこうでは、やっぱり私にはデグーを飼う資格はないのかも知れない。かもではなく、たぶんないんだ。それでも飼いたい気持ちが消せないのだからエゴ満載。デグーを7歳8歳と飼うことが出来ている方が8歳くらいの長寿は今は普通になるのでは、とつぶやいていて、その普通ができてないから言葉がとても痛かった。

 

ブログは不特定多数の人が見るのもので、敢えて書く必要はないんだけど、ひとは悪いことは書きたがらないものだと思う。私も良いことやお勧めしたい事は書きたくなるけど自分のダメな所は書きづらいし避けてしまう。だけど、4~5歳までしか生きられないのはもはや私の飼育環境のせいではないだろうか。どこがダメなのか、反面教師として、悪いこともエゴなこともいつか書いてみたら、誰かの参考になるだろうか。

 


タマちゃん(白玉ちゃん)と、もちちゃん(おもちちゃん)