イヤイヤ期真っ只中…

ご無沙汰しています

2歳4ヶ月のイヤイヤ期真っ只中の娘と奮闘中、めーちゃんです

最近の娘みーちゃんといったら

そこら中に大小様々な地雷をばら撒きながら、楽しく生活しております

特に地雷が大量発生の危険エリアは

トイレ🚽

どんなに頑張っても逃げられないエリアです。。。

例えば

・自分でズボンを下ろしたい

・自分でトイレットペーパーを切りたい

・長さが気に食わない

・紙の色がピンクじゃないと嫌

・自分で片付けたい

・流したい

・大人のスリッパをきっちり揃えて

・流れていく水をバイバイと見送る

・バイバイのテンションは高めにしろ

などなど日によってあったりなかったり、様々な要求がなされるのですが。。。

これらを機嫌の悪い時にやりそこねると、そこから地雷爆発、30分ほど格闘する羽目になるのです

そんなこんなで格闘した日にはげっそり

時間のある日には一つ一つやりたいことをやらせてあげられるのですが、予定がある日にはどうしてもイライラしてしまいます

もう一つお互い爆発したのが洗濯干しの時。

みーちゃんが干したいと言ったのが、パパのジーンズ👖

「これは重たくて大きいから、みーちゃんはこっちをしてくれる？」

と頼むも、そこで機嫌を損ねる。。。

これは干しても良いよと別のものを促すも納得いかず

私が干したものを片っ端からもぎ取って、ベランダの床に投げ散らかすの荒業

私もパパのズボンをさっさと渡せば良かったのですが、この日も予定があるために、早く洗濯を終わらせたいという焦りがあって、みーちゃんの要求に応えてあげることができませんでした

そんなこんなな日々が続いているところで、お友達から茶話会のお誘いが

そのお友達は、育児で大変なママたちが少しでも笑顔になれるように

ママにこ

という会を開いています

誘っていただいた茶話会では、三人のお子様の子育ての傍ら、モンテッソーリ教育のお教室『こどもの家』で先生をされたり、ご自身のサロンを経営されたりと様々な活躍をされている北口弥生先生がお越しくださいました

そして、イヤイヤ期真っ只中のみーちゃんの子育てについても、とても具体的なアドバイスをくださいました

それを実践したところ、以前に比べてとてもにスムーズにいくようになったので、いくつかご紹介します

まずは…

予定がある日に限って、うまくいかない、ぐずぐずしだす

という場面。

弥生さんによると、子どもたちに「早くして」と言っても、「早くすること」の意味がわからないのだそうで

だから具体的に、「短い針が９、長い針が１２。９時になったらお出かけするからね。それまでにお着替えを済ませようね」

と、時計を見せながら話をしてみたらどう？

とアドバイスいただきました！

そこで早速、みーちゃんに見せるための時計を作ろうと思い、100均に材料調達に行ったら、作らずともこんなにいいものがありました

針がややゆるいのが難点ですが

数字も針も大きくて分かりやすいので⭕️

時計が読めるわけではないのですが、これを使ってあらかじめ時間の話をしておくと、

「あとちょっと(で6時)だ！　いそがなくっちゃ！」

と、急ぐ姿が見られるようになったのです

毎日うまくいくわけではありませんが、スムーズにいく日がとても増えました

そしてもう一つ、洗濯物を干したがるみぃちゃんへの対応

これも弥生先生から、「みぃちゃんが干していいものをバケツに分けてあげたらいいんじゃないかな？」

「みぃちゃんが干せる高さの干し場もあるといいね〜」

とアドバイスいただきました

早速その日にみぃちゃんでも手の届く高さのタオルハンガーを購入

翌日のお洗濯から、みぃちゃんに干してもらうものを小さなバケツに入れて渡してみました

すると、とっても嬉しそうに靴下や自分の下着などを洗濯バサミで干し始めました

もちろんうまくいかない部分もあるので、そばで私が手伝いつつやるのですが、本人はとても満足気

自分のバケツの中に入っているものを干し終えると、ご機嫌でベランダを後にしました

みぃちゃんに納得のいかない方法で、なんとか丸め込もうとするよりも、うまくいく環境を整えて、やりたいようにやらせる方がよほどスムーズだと感じました

こんな風にちょっとした工夫で、お互いのストレスが劇的に軽減されたので、お話会でアドバイスをいただけて本当によかったです

そしていつもママにこでいただける"学びのおみや"をこの日もいただけました

今回は脳の発達の面から見た子育てについてのヒント

私はわが子に、自分が夢中になれるようなことを一つでも見つけて、それを人生で楽しんでほしいという思いが強くあります

そんな思いをもつ私にとって、とても勉強になるお話でした

好奇心、探究心、しっかり育てていきたいです

そしてもう一つ、ママごきげんシートというものも頂いて帰りました

日々の生活に追われて、ゆっくり物事を振り返るという機会がとても減ったなぁと感じます

そんな中でこのシートを記入すると、我が子のかわいさや、パパへの感謝の気持ちを思い出したり、自分も頑張ってるなぁって褒めてあげたりできました

まだまだ続くであろうイヤイヤ期を、なんとか乗り越えられそうな気がしてきました

まだまだ波はあると思いますが、可愛い娘の成長の表れと捉えながら、上手にガス抜きしながら過ごしていきたいと思います