高次の闇の存在は、心の純粋な人間を直接操ることはできません。
そのため、心理的な攻撃により心をネガティブな状態にしてコントロールしようとします。
闇の存在による攻撃の方法ですが、その人の抱えるコンプレックスや過剰な欲求から意識に侵入して攻撃します。
まずは欲求に焦点を当てて紹介させてもらいたいと思います。
人間には基本的な欲求(ニード)があります。
マズローの欲求↓が分かりやすいので、これをもとに説明したいと思います。
このような欲求は、誰しもが経験するはずです。そして、人生を経験するなかで、段階的にクリアしていきます。
*実際はクリアできない人がほとんどです。
これらの欲求がクリアできないと、もっと酒を飲みたい、給料が少ない、俺はもっとできるといった感じで不満が溜まっていきます。
小さな不満のうちはいいのですが、不満が蓄積していくうちに感情に歪みが生じて不安や憎しみに変わっていきます。
不安や憎しみがコンプレックスになることもあります。
この不安や憎しみを入口として闇の存在は人間に心理的攻撃をしかけてきます。
過去の辛い思い出をフラッシュバックさせ、周囲の人に嫌な発言をさせたり暴力を振るわせたりします。
闇の存在(堕天使のような高次の存在)は人間の感情の変化を察知できます。
↓の記事のようなイメージです。
それだけでなく、イエズス会のような組織を使い、欲求が満たされないような社会を何千年と形成していました。
欲求が満たされない社会は下記の記事でも紹介しましたが、
これまでの地球はずっとそうでした。
また、虐待、両親の死、強姦のようなコンプレックスのある場合は、特に深い闇を抱えていることが多く、闇に介入されやすいです。
過去が重く、未来の光を拒絶すること多く、そのような場合は闇をみずから受け入れ、操られることにつながります。
自ら闇を受け入れ、操られる状態になると、自身も過去に受けた虐待と同じことをし、さらに闇を拡大するようになります。
今までの地球は、長い間人間のなかに闇がある状態でしたが、ついに人間の闇を人間の意思で消去できる時代が到来しようとしています。
ここで重要なのは、自ら闇を消去することを選択する必要があることです。
自らの意思で、欲求やコンプレックスを手放す必要があるのです。
人間は長い間、闇に縛られていたため、すぐには手放せないかもしれません。
ただ、天使がサポートし、意識が変化しています。
心が軽くなり、過去が気にならなくなってきたら、素直に欲求やコンプレックスを手放してください。
また、闇を共有する組織や仲間の居心地が悪くなってきたら、徐々に離れてください。