こんにちは、とうこです。
今日は、私が離婚を意識するきっかけになった出来事についてお話しします。
前回の出来事から、元同居人との関係は悪化していました。
それは日常の中にも影を落とし、私は生活そのものに強いストレスを感じるようになっていました。
たとえば、水道代や電気代について、こんなふうに言われたことがあります。
「とうこが戻ってきてから、水道代が増えたよね?」
「○日の○時は家にいたの、君だけだよね?この日が一番電気を使ってる」
そんなことを言われたら、家でテレビをつけるのも怖くなります。
「言いたいことを言う」って、こういうことだったんでしょうか。
私は、ただの監視にしか思えませんでした。
そんな空気の中、義母から「家族で旅行に行かない?」という提案がありました。
もちろん、そんな状態で出かけるなんて無理だと思いました。
私は「行きたくない」と正直に伝えました。
でも、義母は「家族なんだから」と強く言ってきました。
元同居人も、「じゃあ旅行やめるって言ってみる。それが寄り添うってことだろ?」と、まるで私の気持ちがわがままのように言いました。
私は心のどこかで、「家族なら私の気持ちも尊重してほしい」と思っていました。
でも結局、「みんなのために」と思って、旅行に行くことを了承してしまいました。
旅行前日まで、誰からも何の連絡もありませんでした。
それまで義母とはこまめにやり取りをしていたのに、旅行の話だけは一切出てこない。
不安になって、前日の夜、元同居人に思い切って聞いてみました。
返ってきたのは、たった一言。
「行かないよ」
旅行は中止になっていたのに、誰も何も言ってくれませんでした。
私は嫌々ながらも荷物を詰めて、準備をしていたのに。
「家族だから」と言われるたび、私はいつも我慢していました。
けれど、それは「私もこの中にいる」という実感ではなく、「私が空気を読まなければいけない」というプレッシャーだったのかもしれません。
誰も何も言ってくれなかったことが、悲しかったです。
あのときの静かな絶望が、私の中で「もう無理だ」と思わせたのです。