突然の胃痛 検査入院4日目(2021年4月25日) | アラ還男ぷーさんの十二指腸乳頭部癌闘病記。

アラ還男ぷーさんの十二指腸乳頭部癌闘病記。

2021年4月 まさかの十二指腸乳頭部癌発覚。珍しい病気なので、今後罹患された方の参考になればと思い、闘病記などを記録します。

夜中に 胃が痛み始める。キリキりとした痛みで 胃酸過多の時に起こる痛みに近い。

しばらく我慢していたものの、耐え切れず 初のナースコール。

看護師さんが来て 「最も痛い痛みを10としたら、今どれくらいの痛みですか?」

と聞く。

 

最も痛い痛みって何?  

そんなの経験したことないよ?

と 心の中で突っ込みながら、とりあえず「7ぐらい」と感覚的(テキトー?)に答える。

 

「結構痛いんですね。わかりました 先生に言って お薬準備しますね」。

助かったと思ったのだが、その後 10分、20分、30分待っても音沙汰がない。

1時間超えたら、再度ナースコールしようと思っていたら、50分後ぐらいに

「遅くなりました。ごめんね」 と  ようやく来てくれた。

夜中は 先生も看護師も人が少ないので、余程のことでない限り、迅速な対応は難しいみたいだ。

点滴から薬をいれてもらい、しばらくすると胃痛は落ち着いたが、薬が切れるとまたブリ返す。この胃痛には この後も苦しめられることになる。

 

食べていないのに なぜか胃酸が逆流してくる。

胆管膵管ドレナージのチューブは胃を通っているので、胃がチューブを食物と勘違いしているのかと思い、看護師に伝えたら 「ははは」と一笑された。