兵庫県立美術館で開催中の
安井仲治(やすいなかじ)さんの
写真展に行ってきました。
安井さんは1903年〜1942年の短い生涯で
さまざまなスタイルの作品を残しました。
合成写真ってこのころからあったんですね。
これ。
昔をバカにしたらいけませんね。
作家自身の手掛けたヴィンテージプリント
約140点と、今回の展覧会を機に新たに
制作された23点を含むモダンプリント
合計約60点が展示されていて
見ごたえがあります。
モダンプリントはくっきりしてるけど、
どれも同じ感じに見える。
ヴィンテージプリントのほうが、
作家のこだわっている部分が
わかりやすいなあと思いました。
一口にプリントと言っても、
いろいろできるんだなあ。
そのいろいろは私には難解でしたが😅
現在はデジタルの時代ではありますが、
ラボ社もちゃんと存在しているんですね。
現在をバカにしたらいけませんね。
安井さんは文章も得意だったようで、説明にも安井さんの書いたものが引用されています。
写真家四十八よろしがおもしろかったです。
いろはにほへと…を頭の文字にしています。
いっぱい写真を撮りました。
こんな写真を撮るあたり、
私は写真より文字が好きなのか⁉️
いえいえ写真も好きです。
モノクロ写真もまた撮りたいねー。
透明感のある写真に魅かれました😌
先に述べたように点数が思いのほか多く、
途中でお腹が空いたり、
トイレに行きたくなったり…。
作品展の前に食事とトイレはすませないとね。
コンディションたいせつ😆
そしてなんと、この写真を
見逃してしまったのですよ。
残念。
2月12日までやってます。
いつも行くのがギリギリになってしまうわ😆