相変わらず気晴らしはNetflixです。

「キング」や、「サイコでも大丈夫」など
新しいものはまだ見てません。
第二派がきた時や、(すでにきてる?) 
気持ちがズドーンと落ちた時のために
お取り置きしています。

昔のものも色々見ているのですが、
Netflixオリジナルでいくと
私が名付けた、オンマ三部作

「椿の花咲く頃」
美容師さんに勧められて観たのですが、
4話くらいまでなかなか入り込めず
主人公ドンベクの性格もつかみどころなく、
ひたすらドンベクを想うヨンシクの、
勇猛果敢な実直な愛と子役ピルグの切ない
抑えた演技に引っ張られなんとか見ていた
のですが、回を重ねるごとにグイグイ
引き込まれて、何度も涙ほろり。
シングルマザー、孤児ドンベク
ドンベクを置き去りにしたドンベクのオンマ
コブ付きと愛する息子を結婚させたくない
ヨンシクオンマ、
人間模様あり、ミステリーあり、笑いもあり
のあの、「愛の不時着」を抑えて賞を
総なめにした作品なのもうなづけました。
しかし、勧めてくれた美容師さん
まだ独身のはず。
このドラマのよさがわかるとはなかなかです。


「ロマンスは別冊付録」
新韓流四天王のひとりだった、イ・ジョンソク
君。兵役前の最後の作品ですが、
とにかく甘かった。ステキだった。
ジョンソク君演じる、独身で大学教授、作家
出版者立ち上げた初期メンバーと何足の
ワラジも履く主人公が思い続ける人妻
イ・ナヨン。経歴断絶女子というのでしょうか、
名門大学出身、ハイスペックでも一度家庭に
入れば、離婚しても社会進出は難しい。
そこは、美女。、2人の男性に思われ。
契約社員から再出発し、、、。紆余曲折あるも
ハッピーエンドなんですが、
あれ?母としてどうなの?あれ、もう少し
娘を想う場面ないの?と物足りない所も
あるのですが、韓ドラ特有の意地悪な人が
出てこない美しい2人を見るドラマでした。

「ハイバイ、ママ」
このドラマは辛くて何度かやめているの
ですが、やっぱり気になる。
まだ、途中です。
臨月に突然の事故でこの世を去ったユリ。
子どもは、無事に生まれ新しいお母さんも
迎えましたが、幽霊の見える子になっていて
幼稚園に溶け込めていませんでした。
ユリは、幽霊になっても娘、ソウのそばに
いつもいたのですが、ある日49日間だけ
人間界に戻れる事に。
人間になり、幼稚園の給食調理員になり
ベビシッターになりソウを守るユリを
見るのも辛いのですが、娘を亡くした
ウンスクの(ユリのオンマ)言葉もまた
辛くて・・・。
あー、ユリは人間界にいられるのか、
あの世に戻るのか・・・。




どのドラマのヒロインも教えられる事
たくさんあったのですが、

あー、オンマの役割りが私の人生にも
あって良かったなぁと。
つくづく。
特に、椿の花咲く頃のエンディング
メッセージは感動します。