今日は3時間近くかけてお墓参りへ。
近づくにつれて雲行きがあやしくなった。
案の定。
お墓掃除していたら雨。
雨ザーザーでもいつもと同じように綺麗に。
そして。
お線香に般若心経一巻お唱えどうしよう。
考えに考えて。
お線香は仕方ない、傘さしながら般若心経もご先祖様に聞こえないかも、傘ささないで般若心経お唱えしようか。
そんな事を一瞬で考えていたら。
雨がやんだ。
今だと思い。
お線香あげる場所はティシュで拭き取り。
3箇所お線香をあげさせて頂き。
モクモクの煙を再確認し。
また、今だと思い。
般若心経一巻、お唱えさせて頂く事が出来た。
聞いててくれた。
そう思った。
タイミングが不思議だと思った。
不思議な事を思い出す。
大好きなお義父さんが亡くなる直前、亡くなる時。
お義父さんが何かあるたびに私は夜勤明け。
一回目の退院の時も、二回目の退院の時も、亡くなった日も、お通夜も全部、夜勤明け。
葬儀の日は明け休み。
だから、全く勤務変更もお休みもする事はなく対応させて頂いた。
タイミング。
私が思うのは。
お義父さんは。
私に迷惑かけたくないけど、でもどこかで私を思ってくれる気持ちがあったんじゃないかな。
少し頼りたいとか。
分からない。
でも私の大好きなお義父さんだから。
全然、迷惑じゃなかった。
いろいろ不思議な事ってある。
父は私の事をいつからか、名前+さん付けで呼ぶようになり、お義父さんが、さん付けで呼ぶようになり、母が、さん付けで呼ぶようになり。
最近は、お義母さんまで私を、さん付けで話していたらしい。
ビックリして二度聞きした。
これは普通なの?
分からない。
たまには、ちゃん付けがあっても…と思う今日この頃。

お父さんのお墓参りの時は。
いつも同じお店で一人で贅沢してます。
美味しかったー。
おじさんおばさん、元気かな。
先月はおばさんが私に。
正直に胸の内を話してくれた。
ビックリした。
そして精いっぱいの言葉で私もお返事させて頂いた。
「こんな優しい娘がいて幸せだね。」
そんなふうに言ってくれた。
違うんだよ。
おじさんおばさんに助けられてきたんだよ。
だから、何かあったら私は行く。
今日も行ってきたよ。
ありがとう。
合掌。
ゆうゆのメモ。