地産地消 | am-diary

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滋賀県・大津市の手作りハンバーガー屋“AUNTY-MEE BURGER”(アンティー ミー バーガー)の店長・AUNTYが、日々起こるハプニングや小ネタetc.を綴った日記

『地産地消(ちさんちしょう)』


最近 よく見掛ける この言葉。

一体、何だろう?


いつも使っている国語辞典(1975年発行)には

載っていない。




◆Wikipediaで調べてみると…


地産地消(ちさんちしょう)とは、地域生産地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)の略語で、地域で生産された農産物や水産物をその地域で消費することである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%94%A3%E5%9C%B0%E6%B6%88



◆農林水産省によると…


「地産地消」とは、「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で言われています。
http://www.jsapa.or.jp/chisan/What%20tisantishou/intro.html




なぁんだ、普通の事じゃないか!!

何を今更 改まって言うのか!?




それは、今から20年ほど前。


そもそも 私が調理師を目指したきっかけは、

「農家に嫁に来て、 食べられる野菜が増えた。」

事だった。




それは

「手を掛けて作られた野菜は本当に美味しい。」

というだけでなく、


「鮮度が良いだけで、同じ野菜でも味が全然違う。」

という意味でもある。




つまり…


如何にブランド物の高級品であっても、

遠く産地から運ばれてくる野菜は

収穫してから時間が経ってしまっている。


それに引き替え…


無名であっても

地元のとりたて野菜の方が

美味しかったりする。


「私が今まで食べてたモノは何だったんだ!?」


私にとって、当時 この事実は衝撃的だった。





そこで 私は考えた。


「きっと私のように、

本当の野菜の美味しさを知らない人は

たくさんいるはずだ!」


「お百姓さん達が大切に作ってくれた野菜が

どんなに美味しいか、皆に教えてあげたい!」


そして

「せっかく大事に作ってくれた野菜を

更に活かした料理を作りたい。」


という結論に達し、調理師を目指したワケ。




『地産地消』


それは、

人間が生きて行く上で、ごく普通の事。



ん?


ココまで書いて 思い出した。

「昔 同じような事、diaryに書いたなぁ…」


調べてみると、あった、あった。


2003年11月26日 に 確かに書いてた。



ついでに他の日のdiaryも読んでみた。


ははは…


昔も今も

同じ事 言ってるよ…


でも ヨカッタ。


想い変わらず6年、

店を続けてこられたんだ。



さぁ また明日も

「日々精進」




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