晴天の良き日
小牧のメナード美術館に行ってきました。



栄のバスターミナルから名鉄バスに
乗ります。
下車は「小牧市民病院北」です。






メナード美術館は、こじんまりとした静かな良い美術館です。
木の床は、嫌いですが、ここの美術館は
違います。
それだけても好きな美術館になります。
先日のピカソ展の県美では、収蔵品の部屋に入ったトタン、木の床でしたので
係りの女の子に「何時から木の床でしたか?」と聞いてしまいました。えー
うるさいばぁばです。

ここは大通り前とは思えない静かな
美術館です。












中庭から向かいの第一室が
硝子越しに見えます。
今回は田渕俊夫の「大和大柳生」と
墨絵の「三華繚乱」の二点が展示されていました。
下の写真は、墨絵の方が見えています。






江戸時代から現代迄、色々な作家の作品が
展示されており
松村公嗣先生の絵も前回のものとは
異なる絵が展示されていました。
ここの美術館が、新しいものを
ドンドン入れていることが、垣間見える
思いでした。
そして、二年前に名古屋市博物館で
見た葛飾北斎の娘の葛飾応為の絵に
会うことが出来ました❗
メナード美術館の所蔵だったのねと
改めて感激。
チケットファイルを買いましたよ。



良い美術館なんですが、
前にも言ったように
中にも近くにも喫茶店がないので
少し残念です。
こんなばぁばには、チョッと一服するところがあると、嬉しいのですが……。